
今日のフォト。
天神橋筋商店街、「めん家 だるま堂」

こんな大判の油揚げが入っていて、380円+消費税=399円。
大阪は、味は薄いが、人情は濃い。
体が冷えて寒かったので、途中で、商店街へ「うどん」を食べに行った。













「うそ替神事」が終わって、午後2時前になると、またまた長蛇の列です。

これは「本殿参拝」。 日頃参拝できない本殿を開放してくれて
1月~3月の間、数回、受験生のために通り抜けができるのです。

大阪天満宮で、合格守りと学徳守りを買うと、この行事に参加できます。
受験シーズンに、数回だけ行われるこの行事には、
受験生や、受験生の家族が、数多く参拝されます。

登龍門の入り口です。
入る前に、お祓いをしてくれます。
中国の故事で、登龍門を通り抜けるのは難しく
通り抜けることができれば、願いが叶うという。
登龍門の通り抜け=難関の通り抜け=合格

登龍門の出口です。
ここで紅白のお餅(箱入り)をいただきます。
受験の時は、娘も息子も、「通り抜け」をしました。

こういうところで、被写体を探して歩くのもいいですね。

絵馬掛けには、絵馬がぎっしりと掛けられていて、受験もいよいよ本番を迎える。

合格祈願をするために、自分の名前や志望校を書く。
大阪天満宮の鉛筆は五角形。 五角=合格

本殿の右横には、大きな学生帽が奉納されています。

筆始祭、筆まつり、筆供養をしている天神さまもありますね。
天神さまは、学問の神様だから、筆を大切にする。

お百度石です。
国公立大学や私立の受験当日には、お百度を踏む親御さんの姿も見かけられる。

境内には、屋台もありました。
25日は、お初天神だったからでしょう。

鯛焼きくんを買いました。

お守り、絵馬などの授与所です。

彼女が引いたおみくじには、何が書いてあったのかな?

本殿は・・・。

参拝客が絶えません。

神楽奉奏(梅の小枝授与)

神楽奉奏(梅の小枝授与)

午後4時。
たくさんの人が集まって来ました。(私は後ろの方にいた)

1月25日、午後4時、これから阪神タイガースの選手による「福玉まき」が始まります。
先ずは、選手たちは報道関係者に、写真を撮ってもらっています。

右から・・・
二神一人選手(投手)
藤原正典選手(投手)
甲斐雄平選手(外野手)
藤川俊介選手(外野手)
田上健一選手(外野手)

さあ、始まります。 福玉(ボール)を3つ4つ持っています。
節分の豆まきみたいな感じで、福玉を投げてくれます。

投げた福玉(ボール)をナイスキャッチします。
野球選手だから、後ろの方にいても飛んできます。
でも私は、この瞬間を写真に撮れるだけで、十分嬉しい。

ナイスキャッチするのは、なかなか難しいです。

藤原選手が、笑いながら、誰かを指さしています。
とても楽しい「福玉まき」です。

私は、この瞬間を写真に撮れるだけで、十分嬉しい。
・・・と言いながら、ナイスキャッチすると、もっと嬉しい。
そうなんです。 マドンナ、「福玉」を1個ゲットしました。
写真を撮りながら、このワザはかなり難易度が高い。(笑)

お神楽受付で、福玉(ボール)とお餅を交換してくれます。

福玉1個と、お餅1個。
天神さまに奉納した、ご利益のある有難いお餅です。

天神さまの梅のマーク。
この梅の紙の裏に何か書いてあれば当たり、何も書いてなければお餅だけ。

開けてびっくり。 景品が当たりました。
「各1」って、1個ずつってことですよね。

景品交換所に持って行くと・・・。

こんなのに交換してくれました。
夢みたい。

中を覗いてみると・・・。 もうハッピー過ぎる。

トリスハイボール(サントリー)
ザ・プレミアムモルツ生ビール(サントリー)
一番搾り(キリン)
しょうが入り甘酒(森永)
まさか、まさか、写真を撮っている私に、天神さまの景品が当たるなんて。
写真を撮っていたら、福玉が私の方に飛んで来たんだもの。

お餅も焼いて、しっかりいただきました。(砂糖醤油で)
天神さまのお餅は、ふかふかとやわらかくて、美味しかったです。
お初天神は、とても楽しかったです。
2011年は、いいことあるかな~。