
今日のフォト。
雑誌の中央の写真は、道後温泉本館(愛媛県松山)
道後温泉本館は、国の重要文化財であり、共同浴場番付では
東の湯田中温泉大湯と並び、西の横綱に番付けされ
2009年3月、ミシュランガイド(観光地)日本編において2つ星に選ばれた。
また、宮崎駿監督の映画、「千と千尋の神隠し」に登場する
「油屋」のモデルにもなった。













息子が正月2日から、道後温泉へ行ってきました。

そしておみやげを買って来てくれました。

うちは、娘はおみやげを買うのが苦手で
息子は、おみやげを買うのが大好きなんです。

ホラね、こんなにいっぱい買って来てくれました。

愛媛県松山の銘菓といえば・・・。

これ・・・。

タルトです。
こちらは、林仙堂の「一口タルト」
1つずつラッピングされていて、食べやすいです。

一六タルトが、有名ですね。

タルトの中に餡を入れたのは、松山独自の考案だそうです。
柚子の香り、まろやかな甘さをやわらかいスポンジで巻きあげてあります。

創業大正5年谷本蒲鉾店の「じゃこ天」です。

南予(なんよ)は、じゃこ天も有名なようです。

鯛めしの素です。

鯛釜めしは、松山の郷土料理のようです。

松山の「うぐいすや」で買ったおみやげは・・・

何故か、高知産の「むぎ焼酎」、天然水割り焼酎「竜馬」
昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の影響でしょうか。

道後温泉本館3階には、「坊ちゃんの間」というのがあるらしい。
小説「坊ちゃん」の中にも、道後温泉の素晴らしさを書いている。

「マドンナ夢紀行」
実は、ブログ「マドンナのナイショ話」は、2003年4月に開設した
「マドンナの夢ギャラリー」という私のWebサイトの サブブログだったのです。

つまりこのブログの前身は、「マドンナの夢ギャラリー」
だから「マドンナ夢紀行」という菓子を見つけて、買ってきてくれたのです。
「マドンナ夢」まで、タイトルが同じだったからです。
マドンナは、坊ちゃんの小説に出てくる英語教師・うらなりの婚約者。
赤シャツと交際していました。

マドンナ夢紀行の中身は、ひとくちタルトと坊ちゃん団子セット。
「坊ちゃん団子」は、夏目漱石が松山中学に教師として赴任していた頃
道後温泉に行った帰りに食べたといわれる団子です。

マドンナだんごもあるらしい。
マドンナだんごは、いちご、ミルク、カフェオレの3つの味。

坊ちゃん団子は、抹茶、卵、餡の3つの味。
亀井製菓のひとくちタルトも、坊ちゃん団子もとっても美味しかったです。

道後温泉本館・又新殿(ゆうしんでん)は、日本で唯一の皇室専用の浴室。
拝観料250円で、観覧できるそうです。
道後温泉本館の温泉に入って、本当に気持ちよかったそうです。

自分が気持ちよかったので、入浴剤を買って来てくれたようです。
坊っちゃん曰く、「マドンナとは、色の白いハイカラ頭の背の高い美人」で
「水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみたような心持ち」の美人とか。
どんなのでしょうね?

道後温泉には、坊ちゃんやマドンナの名前のものが、たくさんあったとか。
入浴剤は粉末ではなく、和紙に包まれています。

いよかん湯と、みかん湯の入浴剤です。
こちらも和紙に包まれています。

そしてなぜか、土佐(高知県)の特産、ぶんたん湯も入っていました。

マドンナ石鹸です。

マドンナの美しさのヒミツは、みかんの香り石鹸。
愛媛もみかんが有名ですものね。

みかん色の石鹸。
私にとっては、「マドンナ」のロゴが嬉しいです。
私も旅にでると、おみやげを買うのが大好きです。
「旅の思い出に」・・・って、いつも思います。
私の性格が、そっくりそのまま息子に遺伝したようです。
でもおみやげって、もらうとマジで嬉しいものです。 ホットなお正月でした。