ミュージカル・エリザベート

今日は先ず、冒頭でお礼を。
夢のような・・・・　こんな嬉しいことが・・・・。





１月２３日、２２時、人気ブログランキングが、２７位にランキング。
「ベスト３０」に入ったのは、初めてです。


たくさんの方々がポチッと投票してくださったお陰です。
心から、ありがとうございました。


このランキングは、私にとって、まさに　「金メダル」です。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





さて、一週間前のことになりますが（１月１６日）
ミュージカル「エリザベート」を観てきました。





ミュージカル「エリザベート」は、１９９２年にウィーンで初演。


日本では、１９９６年に宝塚歌劇で、初の日本語版公演を皮切りに
２０００年６月から始まった東宝制作版の上演も７００回を超え
その魅力は衰えることなく、多くのミュージカルファンを魅了し続けてきました。





今回のミュージカル・エリザベートは、元タカラジェンヌ
「歌の妖精」と言われた、涼風真世さんと
「踊る妖精」と言われた、朝海ひかるさんのダブルキャスト。





またトート役は、「ミュージカルの帝王」、山口祐一郎さんと
二度目の挑戦に、個性と技に一層磨きをかける武田真治さんのダブルキャスト。





私は、朝海ひかるさんと武田真治さんのエリザベートを観ました。


武田真治さんは、エリザベートの大阪公演は今回が初めて。
期待がかかります。





物語は、エリザベートが少女の頃、木登りから落ちて
意識不明の重体に陥ります。





冥界に迷い込んだエリザベートを黄泉の帝王（死神）トートが
一目惚れして恋に落ち、彼女に命を返してやる。





やがてエリザベートは、オーストリアのハンガリー王妃になり
運命に翻弄されながらも、決して幸せとは言えない暮らしをする。





トートは、一途にエリザベートを愛し見守り続けます。
トートの純粋で一途な愛に、心打たれます。





そして最後に、エリザベートの愛を得たトートは
エリザベートと共に黄泉の国へと昇って行きます。


エリザベートは、切なく哀しいラブストーリです。


２００７年春、エリザベート・ウィーン・オリジナル・プロダクションを日本に招き
東京と大阪で奇跡の来日公演を果たし、話題を呼びました。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





ミュージカルでは、「オペラ座の怪人」と「エリザベート」が好きです。


どちらも男性の一途な愛。
男と女の哀しい運命が織りなすラブストーリー。


私はきっとこういう物語が好きなのだと・・・。





「ニューヨーク恋物語」を書いた背景にも
私の心の中に、ファントムやトートがいたのではないかと。


「オペラ座の怪人」、「エリザベート」、「ニューヨーク恋物語」
３つの作品には、愛の形は違うが、どこか切ない共通点がある。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


１月２３日、２３時３０分。（今日の最終結果）
人気ブログランキング２８位（１３５２件中）
週間　ＩＮ　１２１０　　　週間　ＯＵＴ　１７４０　　　月間　ＩＮ　２８８０


ポチッとしてくれたあなたに、心からありがとう。