マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

奇跡のシンフォニー

2008年06月29日 | 映画
「奇跡のシンフォニー」を観て来ました。
孤児のエヴァンは、両親が必ず迎えに来ると信じながら
養護施設で暮らしていました。


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彼は鋭い音感を持つ天才少年。
風や木々のざわめき、街に溢れる音をすべて音楽にしてしまう。


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宇宙にはいろんな音色がある。
自然が奏でる音、全宇宙の法則が支配する音。
それらの複雑なハーモニー。
全身で受け取らなきゃ聴き取れない。
音は心の耳で感じるものだ。 (映画の1シーン)


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施設を抜け出して、ニューヨークのマンハッタンにたどり着き
ストリートミュージシャンとして、ギターを弾くエヴァン。
ある日、「音符」と「音階」に出会い、彼の才能は更に開花していきます。


音楽さえ捨てなければ、必ず両親に会えると
最後まで希望を捨てないエヴァンのひたむきさに涙をそそります。


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また、公園で、親子だと知らずに、エヴァンとルイス(パパ)が
ギターを弾き合うところが私の最も好きなシーンでした。


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ラストを飾るNYセントラルパークの野外コンサートシーンは
500人以上のエキストラを集めて、4月の夜に4日間にわたって
撮影されたというクライマックスシーン。
圧巻です。


あとは、劇場でお楽しみくださいね。
五つ星の映画です。








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