Road to 50’s ~50歳への道~

ナイスな50歳になるための日記

カウントダウン

子供との時間

2008年11月19日 22時57分45秒 | Weblog
今日、試験後としては、ひさびさに、子供と遊ぶ時間をつくることができました。

普段は休みの日でも、子供の宿題をみたり、水泳や野球に連れて行く
だけで時間が経ってしまい、子供と遊ぶという時間がほとんどとれ
ませんでした。

今週は、子供が「お父さんとキャッチボールがしたいから公文式の
宿題を前倒しで終わらせる」と決意表明し、それを実現したので
今日、キャッチボールをしに公園に行きました。

彼は毎週1~2回、野球の練習に行っているのですが、野球というのは
それだけでうまくなるわけではありません。
やはり、できるだけ多く自主練をしたほうがいいのです。
できるだけそういう時間を作りたかったんですが、上記の理由で
できませんでした。

それがやっと実現したわけです。
キャッチボールを始めると、彼が格段にうまくなっているのがわかりました。
投げ方に癖はありますが、しっかりと私の方に飛んでくるのです。
そして、私が素人なりに、昔の少年草野球で会得したコツを伝授すると
さらにうまくなる。
この瞬間は親として、本当にうれしいもんですね。
今後もできるだけこういう時間をとりたいと思いました。

さて、番外編ですが、2人で練習していると事件が起こりました

しばらく2人で練習をしていると、子供達の集団が2組公園に入ってきました。
1組は8人編成のサッカーチーム、もう1組は2人の野球チームでした。
友達同士なのかなぁと思っていたら、ほどなく場所を巡って喧嘩がはじまって
しまいましたww。8対2の殴り合いですw。

公園には大人は私一人でしたので、しょうがなく仲裁に入り、公園を半分ずつ
使用することで折り合いをつけました。そしたら、双方で「ごめんな。仲直り
しよう」と手打ちになりました。

これを見て「最近の子供も昔と同じだなぁ」等としみじみ感じてしまいました。

そして、喧嘩がおさまり、野球とサッカーの場所に分かれ、私と息子、2人
の野球少年は野球ゾーンで別々にキャッチボールしていましたが、突然、
2人の野球少年が「一緒に遊んでください」と言ってきたではありませんか。

これにはびっくりしましたが、4人でキャッチボールを始めました。
子供たちの生き生きとした顔を見ているうちに、私も野球少年に戻ったよう
な気がして、結構楽しく遊ばせてもらいました。
最近の少年達も捨てたもんじゃないですね。

こうやって、広場でけんかなどの経験をして、お互い、胸のもやもやを
抱えず、遊ぶ事ができれば、陰湿ないじめやいたましい事件はもっと減る
ような気がします。

大人ももっと、「最近の子供は何を考えているかわからない」などと
敬遠せずに子供は子供だと見つめてあげれば、結局は昔と変わらない
純粋な心をもった子供なんだとわかるのになぁと思いました。