今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

思い出のまとめ方 2

2005-03-25 09:19:25 | Weblog
これは2004年2月に帰国した際に両親と四国の「竜串(たつくし)」へ小旅行し、その時に拾った石やら貝やらをまとめたものです。

いろんな形の貝や、いろんな色の石や、珊瑚のかけらやら・・・。拾い集めるのがとっても楽しかったです。最初はわたしだけが海辺にしゃがみこんで熱中して集めていたんですが、そのうちに両親も一緒になって集め始めました。
左上のは、いろんな色や質の違う石。薄い灰色のでこぼこした石は父が見つけたもので、竜串の奇岩のかけら。このあたりの石は、砂や泥が固まったような質感をしていました。それが波に洗われて、あの奇岩ができたわけです。
右上にあるのは、主に珊瑚のかけら。珊瑚の死骸、いわゆる「骨」ですね。(珊瑚って、動物ですからね。植物じゃないんですよ。念のため。)

こうしてフランスのと並べてみると、違いがよくわかります。
日本のほうが断然に種類が多いです。
いや、日本って言っても、四国の南端だからかな?いわば南国。珊瑚もあるしね。
東北や北海道の海へ行って拾ってみると、また違って面白いかも。
(あぁ、日本国内旅行したいなぁ~っ)

思い出のまとめ方 1

2005-03-25 09:03:53 | Weblog
旅行に出たとき、石や貝殻を拾い集めたり、きれいな雑草があれば押し花にしたりするワタシ。特に石や貝類には惹かれます。でも、そういうものは家に帰った後、10日もすれば持て余したりするものです。
できればきれいにまとめておきたい。
そういう気持ちから、いつも何かに活用できないかと考えていたのですが、あまり良いアイデアはありませんでした。

2001年、夫とフランスの地方を旅行した際に、またしてもたくさん石やら貝やら集めてしまい、これはなんとしても形にしてしまおう!と思って考え付いたのが、この案。
ホームセンターで安く買った額のガラス板を取り除き、裏板である合板に直接ボンドで石やら貝やら貼り付けてるんです。採取した場所の名前や地図なんかも手描きしたものを貼っています。こうしてみると、なんだか標本チックでしょ?でも壁に掛けられるので、どこでも飾れます。
飾る場所をとらないこの方法、けっこう気に入ってます。
(注:ボンドはジェル状の瞬間接着剤を使うのが良いです。)

尚、余ったガラス板はどうするかって言うと・・・
もう一つ額を買い、今度はガラス板2枚を使って(裏板なしで)押し花なんかを飾れば良いのです。
花や葉の表と裏を観察することができるこの方法、なかなか悪くないですよ。