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職場の人の話 ~50代からの転職~

2014-01-29 07:17:15 | ■雑感
以前、職場の人に聞いた話 ~サクセスストーリー~という記事を書いたが、
この話をしてくれた総務部長がなんと転職することが分かった。

50代ですよ。
50代からの転職って…。

私もですが、他の方々も心底驚きました。
次はしたかった英語を使って海外を飛び回る仕事をするようだ。

あの時、「仕事を辞めてもやっていける自信がある」
とおっしゃった言葉が腑に落ちたというか…

しかし、管理職から実務職ってチャレンジャーすぎるっ

きのうはまた、別のおっちゃんが
「油を売りに来ました~」と世間話をしに来て…

この方は本当に話が長いのです。
話の長さをドラマに例えたら大河だな。
だから「大河さん」ということにしておこう。

大河さんも50代です。数年後には退職です。
退職後に何しようかとても楽しみにされていて…
嘱託社員として働くこともできるのですが、そんな割に合わない事をしてもしょうがないと。

嘱託で週3日働いて月10万貰うなら、月3回講師をやった方がいい。
今は講師料は会社に徴収されるが、定年後は自分のおこづかいになると…。
またはコンサルタントをしてもいい。

大河さんはエンジニアの頂点である「技術士」という資格を持っている。
やっぱり持ってる人は違うなぁ…

そして「cobcobさんも今やってる仕事で講師デビューしたらいい」と…

「私に出来るわけがないじゃないですか~」
「私は頭が悪いですから!」


すると、頭は良いも悪いもないと言う。
大河さんの好きな脳科学の話が始まった。

いやいや、頭の良し悪しはあるね。

頭が悪いと思う理由…
以前は頻繁に元上司の講義や勉強会に出席していましたが、
他の方が瞬時に理解できることを、私はなかなか理解できず・・・
講義が終わった後に質問したら、別の言い方をしてくださって、
それでようやく理解できるという。

この理解する力の弱さ、頭の回転の遅さ。

大河さんがいうには、
「頭が悪いということではなくて他の人と違う回線を使って正解にたどりつくから。
それは決して悪いことではなく、そういう発想から新しいアイディアや発見が出来るのです」


そこから、また長い話が始まる。昨日はベイズ理論だったかな?
職場はフィッシャーの頻度主義に基づく考え方でやっているようだが、
大河さんはベイズに注目していると。
googleもベイズを組み込んでいるとか何とか…

で、また本を貸してくださった。

年末に借りた本2冊まだ返してないのに…
頭良くならなくていいから速読術が欲しい。

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