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懐かしい友達の進路

2014-01-27 00:43:25 | ■長男
小学生の頃の長男は自分の遊びたい友達は自分が決める人で、
別の言い方をすると、友達になりたい子と友達になって独占するタイプでした。

今でこそ集団でも遊べるようになりましたが、
低学年ほど一対一に強く拘り、理由は「人数が増えたら出番が減る。」と…

だから、ロックオンの友達以外から誘われると
「無理!」とバッサリ断ってしまうこともあり…

当時、気を揉んで
「そんな言い方はない」「みんなで遊べばいい」
何度話したことか。

遊び方も自分の遊びたい遊び方を優先したがり、
顔はニッコニコで悪意は本当にないんですが、振り回していたんじゃないかと思う。
のび太とジャイアンのどっちかに分けるならば、ジャイアン型になるかもしれない。
あんな偉そうな俺様系ではないけれど。

小3のときロックオンしたK君とは、1年とっても仲良しだったんですが、
クラス替えするとまた別の子にロックオンしてしまい…
長男は全く気付いてなかったんですが、K君は傷ついていたようだ。
後にK君ママに聞いて知って、親として申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

それから数年経ち、久々に長男の口からK君の話題が出た。
「高等専修学校を受けるんだって!」

ええっ!?と思って詳しく聞くと、
K君が「○○(長男)どこ受けるの?」と陽気に話しかけてきて、
「○高」と答えると、ズドーンと暗くなってしまったと。

それは…思い当たる節がある。

K君ママと、去年の個人懇談の際に偶然会って、ひっさびさに立ち話をした。
当時、担任から「高等専修学校」ばかり勧められており、高校は無理かなぁと半分諦め気味だったため、
「○○高等専修学校を考えている」と言ってしまったのだ。

K君ママも成績が芳しくないことに悩んでいて、
具体的な高校名はあげていなかったけど、
もし、K君ママが「長男君もそこ行くんだって!」と言って
勧めたとしたら、辻褄が合ってしまう

もちろん進路のことだから、
K君ママは成績や性格など総合的に十分吟味して勧めたのだろうし、
長男がどこを受けようが進路は左右してないとは思う。

でも、ズドーンと暗くなったというK君の様子を聞くと…
長男もそこへ行くという情報で、その進路を前向きに捉えたんじゃないかって…
そう考えると、なんだか申し訳ないような…なんというか…
具体名を上げるべきじゃなかったかな?と…

気にし過ぎだったらいいのだけれど…

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