町作り研究会(容子の部屋-別室)

町作り関連。地方新聞トピックス等

人気呼ぶ・・岩盤浴・・・・

2006-10-16 14:40:22 | 地方新聞


                フレッシュ・癒しの空間

三重県四日市に出来た「グランドブルー」は従来の岩盤浴をスタイリッシュに進
化させた癒しの空間として人気を呼んでいるようです。

そこは男女それぞれに用意された浴室には、北海道桧山郡上ノ国町にある天
の川上流から産出された神明石を配置してあるそうです。

 
まず、利用客はは充分水分補給をした上で、室温40度、湿度60%前後の室内
に横たわるだけという簡単な手順が、仕事や家事に忙しい人にも受けて結構な
人気との事です・・・

サウナのように暑さに耐えるのではなく、遠赤外線の波長により、サラサラの汗
が自然ににじみ出るのがポイントなそうです。

老廃物を排出しながら、入浴後は化粧のりも抜群なツルツルの肌が手に入る
という評判で、しかも室内も癒し効果抜群な雰囲気で、こんな所なら私も行って
見たい・・・と思います。
(中日新聞より)

 


景観重視・・銀座ルール施行へ

2006-10-14 16:41:53 | 地方新聞

 

           『景観を壊す』新『銀座ルール』施行へ 

         ginza.jpg   2005_12090003.JPG

地元の地区計画を見直す都市計画決定と、それに合わせた中央区の建築条
例の改正で新しい「銀座ルール」は、「銀座ブランド」、どう守るか-を地元関係
者が真剣に議論を重ねた結果だった。

現在の銀座の通り沿いには、三十メートル程度の建物が並び、ゆったりした街
並みが維持されている。

六本木や渋谷とは違った、『大人の街』の魅力を生かした地域づくりの努力は
続く。
  「銀座に人が来るのは、落ち着いた街並みと雰囲気が魅力的だから。超高層
のビルは、景観を壊しその魅力を損なう」 と言う。

(東京新聞より)

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       20050715b.jpg     0306510.jpg

 長年、銀座を見続けてきたある地元関係者は、新しい「銀座ルール」の施行を
前に、高級ブランド店が立ち並び、百貨店がしのぎを削る銀座にもいままで様々な
動きがあったようです。
例えば松坂屋が他の十三地権者とともに森ビルと検討して最高で百九十メートル
もの高層ビルを含む再開発構想を練った事もあったそうです・・・

それはバブル期以降銀座店の売り上げの減少した結果、。「高層化してオフィス
などのテナントを入れ、収益性を上げるのが狙いだろう」といわれた事もあった
とか?・・・
 
    01010003.JPG

 しかし、地元関係者は、「そうしたハコモノによる戦略よりも、街並みや高級感
に合った店づくりといったソフトに力を注ぐべきではないか」と語っているようです 。
 
新ルールはできたが、五十六メートルの制限ぎりぎりで高層ビルを次々に建て
る動きが出ないとも限らないとの警戒感もあるとか聞きました・・・

しかし、地元街づくり組織「銀座街づくり会議」は、「これまでも、それぞれが街に
ふさわしい建物をつくってきたのが銀座だ。との自負があり、今後もそうした判
断で、街並みが形作られていく」とし、前向きに考えているようです・・・

中央区でも新しい「銀座ルール」と合わせ、市街地開発事業指導要綱を改正。
同会議を要綱上の登録団体(仮称・デザイン協議会)とすることで、民間事業者
が開発する建物の形状、色などについて同協議会と事前協議することにしたそ
うで、 美しく落ち着いた雰囲気の銀座が保たれたらいいですね。


イトウも恋の季節で・・・おめかし・・

2006-10-12 18:10:21 | 地方新聞



宗谷管内猿払村のササに覆われた沢で、絶滅危惧(きぐ)種の大魚イトウが生
の営みを繰り広げている。

雄の後半身は鮮烈な赤の婚姻色。道北では、多くが一生の間に何度も海と上
流を行き来する。
自然環境が悪化する中、かろうじてつながる森と川と海が貴重な生命の再生産
を支えている。  体長一メートル近い雌雄が砂利の川底を選び陣取る。雌は体
をくねらせ、卵を産みつけるくぼみを尾びれで懸命に掘る。      

              写真       

雄はライバルを追い払いつつ、産卵の瞬間を待つ。  希少な大魚ゆえに、イトウ
は釣り人の目標となる。同村では今春、商工会青年部を中心に「イトウの会」が
できた。「天然繁殖のイトウが釣れる環境を守りたい」。

遡上(そじょう)をはばむ小ダムの改修を働きかけ、親子観察会や勉強会も開い
た。
(北海道新聞より)

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最近私は地方新聞を読む楽しみを知りました。日本のように沖縄から北海道
まで、細長い地形でその地方独特の風俗習慣も違いまた今回取り上げた特
定地域にしか棲まないこのイトウという絶滅危惧(きぐ)種の大魚なそうですが、
これを見てあら・・・これ珍しい・・と思ったので取り上げました。

日本人も釣り好きの方も結構多いと聞きました。そのような人にとっては、こ
の写真喜ぶかも??と思います。

特にこのイトウは絶滅危惧種と聞きました。この魚、北海道・宗谷管内の猿
払村のササに覆われた沢で発見したそうです・・・・
私はまったく知識がないので、この魚は海と川を何度か行き来するそうで、
その点でも相当珍しい生き方をするんですね。

それでこのような魚達が遡上しやすいように川の改修をしているそうで、少し
ずつ増えていけばいいですね・・・




 

        
        

 

 


なつかしい昭和30年代の風景・・・

2006-10-11 13:44:01 | 地方新聞



    石ノ森萬画館に昭和三十年代の日本がよみがえった。


同館の第三十回特別企画展「昭”和”のこころ」が九月三十日、開幕した。
昭和三十年代ブームを巻き起こし大ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」
で用いた街並みの模型や衣装、小道具などを展示したほか、当時の暮らしを思
い出させる茶の間、駄菓子屋、路地などを再現した。

企画展示室に入ると左側に六畳間がある。小さな円形のちゃぶ台、白黒テレ
ビ、足踏みミシン、黒い電話機、柱時計…。かつてどこにでもあったような心和
む空間を、市内の旧家などを巡って借り再現した。
テレビに映る画像は昭和のスターや人気番組にするなど細部までこだわった。

右側には駄菓子屋があり、ラムネ、昔のアニメキャラクターの商品などが並び
郷愁をくすぐる。土日には水につけると当たり、外れが分かる「水だしくじ」を引く
ことができる。

 昭和三十年代に流行した人気商品の広告ポスターを張り巡らせた路地を抜
けると、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」コーナーに行き着く。撮影に使った夕
日町の街並み、上野駅駅舎の精巧な模型、主要キャストの衣装、スタッフジャン
パーなどが展示され、映画の感動がこみ上げる。
(三陸河北新報社より)

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萬画館は「昭和三十年代は人々が力を合わせて夢と希望に向かっていた
”和”の時代。そんな世相を思い出してほしい」との思いからこの萬画館が生ま
れたそうです。

この萬画館に展示されている 小道具も心憎い。青森から上京し鈴木オートに
就職した「六ちゃん」の履歴書と田舎から届いた手紙、「淳之介」少年が「茶川さ
ん」に書いた置き手紙などがあり、映画を見たファンをくぎ付けにしているそうで
す。

また、 山崎貴監督の描いた絵コンテ、美術デザイン画、台本なども展示。映
画の原作となった西岸良平さんの漫画「三丁目の夕日」も、映画特別版の原
画が公開されているとの事なので、その当時をこの萬画館の展示物を通して
も各々の30年代がよみがえるのではないかしら・・・・
この萬画館を設立した意義について、萬画館は「昭和三十年代は人々が力を
合わせて夢と希望に向かっていた”和”の時代。そんな世相を思い出してほし
い」と話しているそうです・・・ 

         
         昭和30年代の暮らしを再現した6畳間。


悲しい・・倉敷美観地区を荒らす落書き・・・

2006-10-09 10:53:19 | 地方新聞


    大原美術館など美観地区7カ所に落書き 

写真
石垣の落書きをこすり落とす大原美術館の職員

 5日午前7時ごろ、倉敷市中央の大原美術館など美観地区の建物にスプレーで落書きされているのを宿直の同美術館職員が発見、倉敷署に通報した。同署は器物損壊の疑いで調べている。

 落書きは計7カ所。美術館通用門の扉や石垣などのほか、隣接する新渓園の門扉や観光案内板といった市の施設、民家の壁でも見つかった。いずれも黒い塗料で文字やイラストのようなものが書かれ、大きいもので約1メートルあった。
(岡山新聞より)

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このニュースを読んで怒りがこみ上げてきます。私の大好きなこの美術館が
こんな悪さをする人に荒らされているなんて・・・・

ここは美観地区です。全体が統一された建築群の中にある中心がこの美術
館で、多くの人愛される日本の誇るこの一角に、こんないたずらをして平気な
神経を疑います。

最近、このようないたずらをする人が、その価値すら知らない輩が多くなり、
仁和寺でもそんなことがあったというニュースも聞きました。 

報道されないところでも恐らくこんな被害にあっていると思います・・・・聞くと
ころによりと、中学生から青年期の人たちが多いようで・・・きっと旅の思い
出に、自分達の思い出を記録しようというつもりなのかしら??

この間も荒れた学校をブログに載せたとき、そのような学校の中に正面に太
い柱にも落書きが一杯でそれを見ただけで、この学校の状態が想像できるよ
うにその荒廃ぶりが思われます。

そしてこの学校では先生もそれを消す努力すらしてないのか・・・このような事
は立派な犯罪で、学校での指導をしっかりして欲しいものです。

 



 


畳の下から・・・・

2006-10-06 06:17:02 | 地方新聞

         

           古畳から65年前の新聞発見 

 函館市内の畳店で、処分のために引き取った古い畳の中から、六十五年も前の一九四一年(昭和十六年)の新聞が出てきて、近所の話題になっている。同年十二月の日米開戦を前に緊迫する内外情勢や市民生活の様子を伝えており、店先でぼろぼろの新聞に見入る人の姿も目立つ。

 見つけたのは、市内万代町六、有限会社・田中畳製販の田中健太郎さん(53)。九月十八日、谷地頭町の古い民家の改築に伴い、処分する畳を引き取った。表面のござをはがすと、褐色に変色して一部が破れた新聞が十数部出てきた。日付の欄に昭和十六年とあった。

 「びっくりしました。昭和二十、三十年代の新聞が出てきたことはあったが、戦前のものは初めて」と田中さん。

 「昔は新聞のインクが虫よけになるといわれていた。当時の畳職人がござの内側に入れたのではないか」と推測する。

 函館新聞、函館タイムス、函館日日新聞、小樽新聞、北海タイムスで、日付は五月初旬から下旬にかけて、・・・・ 五月一日の函館新聞は「天長節観兵式 天皇陛下機甲部隊を御親閲遊ばさる」の見出しと馬に乗る姿の写真を掲載。

このほか「独軍、フィンランド上陸」(函館タイムス)など軍事情勢に関する記事が多くいかにも軍事色が強い当時の日本や同盟国の戦況などもきっと多く載っていたんだろうと思われました。 

 (北海道新聞より)

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このニュースなかなか面白いと思いました。図書館には保存してあるそうですが、
昭和16年12月のもにも在ったそうで,当時の新聞紙が14~5枚出てきたそうでも
う変色し、ボロボロにはなってますが・・・そこには日米開戦を前に緊迫する
内外情勢や市民生活の様子を伝えており 、また当時は天皇陛下に対する国民
の尊崇の念がとても強かったようです。

「天長節観兵式 天皇陛下機甲部隊を御親閲遊ばさる』とかまた、「独軍、フィンランド上陸』など、当時の同盟国ドイツの動きなども興味があります・・・・

この頃新聞誌のインクが、虫除けのため畳の下に敷くことが多かった為だと、田中畳製販の田中健太郎さんが言ってました・・・・また、生活様式も無駄無く活用する人々の生き方も、参考になる部分もあるようです。

また「北洋鮭鱒缶詰二百八十万函 本年度製造割当決定す」(函館日日新聞)など経済ニュースや隣組など市民生活を伝える記事も掲載されているそうで、なんか読んでみたい気がします。

この隣組など当時は国内がこのような細かく組織されそれぞれに役割があったようです。
当時の日本自身が貧しく、その上に大国を相手に戦争を始めたのですから、無駄な物など本当に少なかっただろうなぁ・・と思います。

現在は、経済的には当時と比較にならない程日本は豊かになったけど・・・・なんか人間の幸せってなんだろう・・・とつい思いました。

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豪の世界一過酷な自転車レースに参加・・・

2006-10-05 06:23:55 | 地方新聞


             

今月中旬、オーストラリアで開催される自転車レース「クロコダイルトロフィー」に
仙台市宮城野区のデザイナー渡辺徹さん(38)が5回目のチャレンジをする。

 世界一過酷なレースとされ、途中棄権者も多いが、アマチュアの渡辺さんはプロ
のレーサーに交じって過去4回とも完走。

現地では「日本のトオル」と呼ばれ、人気者になっている。  同レースは今年で1
2回目を迎え、国際自転車連合の「ワールドイベント」の一つに位置付けられる。
    感動の風景    オーストラリア シドニー オペラハウス                            
17―29日の13日間、オーストラリア北東部の全長1440キロを走破し、合計
タイムを競う。  炎熱の砂漠や山岳地帯がステージで、3分の1がリタイアした
年もある。あまりに過酷なため、完走者全員の栄誉がたたえられる。

 今年は欧米などから20―50代の46人が参加する予定で、アジアからの出場
は渡辺さんただ一人だ。

   「今年の調整は順調。これまでで最も調子がいい」と張り切る渡辺さん。
「年々レースが高速化してきている」と、マウンテンバイクだけでなくロードバイク
の練習も取り入れ、最終調整している。

 過去のレースでは、無名の日本人が完走したことに参加者から驚きの声が上
がり、04年はオーストラリアのテレビや新聞がチームの活躍ぶりを伝えた。

(河北新報社より)

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最近の日本人は、世界の過酷なレース大会に出場する自動車レーサーや今回
オーストラリアの自転車レースも完走すること事態難しい難所が多くあり、大砂漠
地帯を越える事も並大抵ではないようです。ここはアボリジニを除き、20年ほど前
までは誰も知らなかった秘境中の秘境です。

最大のみどころは、もちろんバングル・バングルと呼ばれる巨大な岩山。、エアー
ズ・ロックが一枚岩なのに対して、こちらはいくつもの岩が連なった奇岩群です。
        The Hazzards, Freycinet National Park, Tasmania   Uluru, NT

 
なかでも「ビーハイブ(ハチの巣)」と名付けられた岩群は、茶色とオレンジ色が交
錯する美しさを誇り、そのスケールは見るものをまさに圧倒する程です・・・

今回の大会はまさにこの自然環境を舞台にして、行なわれるのです。だから完走
する事でさえ表彰去れという過酷な大会とのことですが・・・日本から参加するただ
一人の日本人渡辺さんの検討を祈ります・・・・

 


日本ビール大手、ロシア市場に攻勢

2006-10-04 11:56:11 | 地方新聞

   

 キリンは、これまで英国企業に製造委託してロシアに輸出していた「一番搾(しぼ)り」の委託先をカリーニングラードのロシア企業に変更。

関税がかからない上、輸送コストも安くなるため価格は半額になった。


今年のロシアでの販売数量を、前年の二・七 倍の八万ケースまで一気に増やす計画だ。

 ロシアは経済成長による所得向上とウオツカ離れが進み、二〇○四年のビール消費量は前年比11・1%増の八百四十五万キロリットル市場が膨らんでいる。

一方で、日本は同0・7%増の六百五十四万キロリットルで、好みの多様化と人口減少で頭打ちだ。キリンは「国内の目減りを補完するため、海外市場開拓が必要。

特に、コスト減の効果が大きい現地生産は、競争力強化につながる」と言う。

 「ゆっくり注ぐと、泡がきれいにたちます」。アサヒは七月、ユジノサハリンスクなど極東の四都市のレストランを対象に、業務用ビール「樽生」のセミナーを開き、従業員にビールのおいしい注ぎ方を指導した。日本同様の支援体制を敷き、アサヒの定着を図る。

 アサヒは一九九八年、日本から極東向けに「スーパードライ」の輸出を始めた。○三年には「樽生」も追加。ロシアでの同社の○五年のビール販売量は前年比20%増の十二万ケースとなり、日本メーカーでは最大だ。七割が極東分で、今年の販売量は十七万ケースを見込む。

  サッポロも○四年から極東に「黒ラベル」を輸出し、今年八月には高級ビール「エビス」を発売した。極東での今年の販売量を前年の二倍の一万六千ケース(一ケースは大瓶二十本換算)とし、ロシア全体で前年比62%増の二万六千ケースを見込む。

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 経済成長による消費拡大で日本以上の市場が期待されるロシアは、各社の成長戦略に欠かせない存在。アサヒは「ロシア市場は欧州メーカーが先行しており、有力市場をめぐる競争はこれからが本番」と話している。  
 
 経済成長による消費拡大で日本以上の市場が期待されるロシアは、各社の成長戦略に欠かせない存在。アサヒは「ロシア市場は欧州メーカーが先行しており、有力市場をめぐる競争はこれからが本番」と話している。
(北海道新聞より)
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このニュースは、今日本とロシアとの間に起きている漁船襲撃事件、サハリンの石油問題等対立している問題も多いですが・・・一方、確実に日露間の経済交流が盛んになったいる事も事実です。

上記の大手ビール会社は焦点をロシアに定め、生産向上を図り、すでに実績を上げ
ております。

ロシア人は従来ウオッカを飲む人が多かったのですが・・・・最近は資源高騰により
ロシア国内に新たに生まれた富裕層がビールを好み、日本産ビールの評判がよく
日本での生産地・北海道からロシアに生産工場を移転する所も多くなるかも知れません。

             20041017191837.jp ...

ロシアは酷寒の地ゆえ、お酒で暖まろうとするためか、とにかく相当量を飲む習慣が
あり、その意味で、日本では各種のお酒がしのぎを削り、販売競争をしていますが、
ビールの消費はこのところ頭打ちとのことです。

その意味からも、新たな市場として大いに期待が持てそうです・・・・



自然遺産・知床・・・

2006-10-03 18:51:43 | 市町村実践編



 南アフリカ・ダーバンで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第29回
世界遺産委員会で、知床(網走管内斜里町、根室管内羅臼町)の世界自然遺産
登録が決定しました。

知床が日本で三番目の世界自然遺産に決まりました。「人類の大切な財産」と世
界が認めた知床は、多くの観光客のあこがれの的でもある。
                      

氷自体は真水ですが、中にブラインという濃い塩分を閉じ込めています。そこに
栄養が含まれ、プランクトンはこれを吸収し、増えていきます.・・・・春が近づくと、
プランクトンは茶色いひげのようになって長く伸びる。流氷の海の下における食
物連鎖がここからスタートします。
 

氷自体は真水ですが、中にブラインという濃い塩分を閉じ込めています。そこに
栄養が含まれ、プランクトンはこれを吸収し、増えていきます・・・・春が近づくと
プランクトンは茶色いひげのようになって長く伸びる。

厳寒期、知床半島周辺を覆う流氷はかつて「海の邪魔者」と、もっぱら漁師たち
の嫌われ者だった。それが今や、観光資源としてもてはやされ、アジアからの
観光客にも大人気なんて想像すら出来なかったそうです。

こうして漁師からも理解され始め、流氷が海に豊富な栄養分をもたらしてくれる
源だということを学び、今では知床の一観光資源として貢献度が大きいです。
   
     「ワシにとって流氷は絶好の餌場であり、“止まり
木”なんです」 こうして鳥たちを間近で見ると、流氷下の魚の存在のすごさを
感じます」

 三月半ばになると、羅臼沖にはゴマフアザラシやクラカケアザラシの姿が目立
ち始める。アザラシたちは流氷上で出産し、子育てを行う。餌の魚が豊富なうえ
に、外敵となる存在もいない事を知っているアザラシは安心して出産するとの事
です。

ここにはまさに自然があり、食物連鎖の世界があるんだという事を教えてくれ
ます。
(北海道新聞より)

 容子の部屋


ロボットがお買い物?

2006-10-03 11:58:55 | 市町村実践編

 

          2足歩行ロボット 福岡市で早大など公開実験

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 人型の2足歩行ロボットが公道を歩く初の公開実験が26日、福岡市博多区の
上川端商店街で行われた。

路面の凹凸や傾きが与える影響を調べ、安定して歩く技術を開発するのが目的。
ごくわずかな傾きのあるタイル張りの路面を歩く姿に、通行人からは「人間みた
い」と驚きの声が上がった。

 実験は、高西淳夫・早稲田大教授の研究室やロボット開発会社テムザック(北
九州市)などが、「ロボット開発・実証実験特区」になった福岡市の支援で実施。

身長約150センチのロボット「WABIAN−2R」を、足底の素材を替えるなどしな
がらゆっくりと歩行させた。  高西教授によると、現在の2足歩行ロボットは数ミ
リの凹凸やわずかな床面の傾きでバランスを崩すため、実証実験は問題点把
握の出発点だという。

同教授は「歩道や商店街を安全に歩行できるロボットの開発につなげたい」と話
している。
(西日本新聞より抜粋)

     >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ロボット先進国・日本は 人型の2足歩行ロボットが公道を歩く初の公開実験が
26日、福岡市博多区の上川端商店街で行なわれたそうです。

いよいよ実用化が目前に近づきつつある事を感じます。今回この実験に参加
したのは、高西淳夫・早稲田大教授の研究室やロボット開発会社テムザック
(北九州市)などが、「ロボット開発・実証実験特区」になった福岡市の支援で
実施されたようです。

高西教授は、今回は歩道や商店街を安全に歩行できるロボットの性能をより
高める事で、多くの人に役立つ事と思います。今までは室内で活躍している
画像は見たことがありますが・・・屋外で買い物が出来たら体力の弱っている
人にとってこのような補助作業をしてくれるロボちゃんがいてくれたら、私でも
助かると思います。

出来るだけ早く完成品が実際に人の役に立つ事が出来るよう「ロボット開発・
実証実験特区」
がいち早く福岡で着手した事に、福岡の先進性を感じます。

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