町作り研究会(容子の部屋-別室)

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豪の世界一過酷な自転車レースに参加・・・

2006-10-05 06:23:55 | 地方新聞


             

今月中旬、オーストラリアで開催される自転車レース「クロコダイルトロフィー」に
仙台市宮城野区のデザイナー渡辺徹さん(38)が5回目のチャレンジをする。

 世界一過酷なレースとされ、途中棄権者も多いが、アマチュアの渡辺さんはプロ
のレーサーに交じって過去4回とも完走。

現地では「日本のトオル」と呼ばれ、人気者になっている。  同レースは今年で1
2回目を迎え、国際自転車連合の「ワールドイベント」の一つに位置付けられる。
    感動の風景    オーストラリア シドニー オペラハウス                            
17―29日の13日間、オーストラリア北東部の全長1440キロを走破し、合計
タイムを競う。  炎熱の砂漠や山岳地帯がステージで、3分の1がリタイアした
年もある。あまりに過酷なため、完走者全員の栄誉がたたえられる。

 今年は欧米などから20―50代の46人が参加する予定で、アジアからの出場
は渡辺さんただ一人だ。

   「今年の調整は順調。これまでで最も調子がいい」と張り切る渡辺さん。
「年々レースが高速化してきている」と、マウンテンバイクだけでなくロードバイク
の練習も取り入れ、最終調整している。

 過去のレースでは、無名の日本人が完走したことに参加者から驚きの声が上
がり、04年はオーストラリアのテレビや新聞がチームの活躍ぶりを伝えた。

(河北新報社より)

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最近の日本人は、世界の過酷なレース大会に出場する自動車レーサーや今回
オーストラリアの自転車レースも完走すること事態難しい難所が多くあり、大砂漠
地帯を越える事も並大抵ではないようです。ここはアボリジニを除き、20年ほど前
までは誰も知らなかった秘境中の秘境です。

最大のみどころは、もちろんバングル・バングルと呼ばれる巨大な岩山。、エアー
ズ・ロックが一枚岩なのに対して、こちらはいくつもの岩が連なった奇岩群です。
        The Hazzards, Freycinet National Park, Tasmania   Uluru, NT

 
なかでも「ビーハイブ(ハチの巣)」と名付けられた岩群は、茶色とオレンジ色が交
錯する美しさを誇り、そのスケールは見るものをまさに圧倒する程です・・・

今回の大会はまさにこの自然環境を舞台にして、行なわれるのです。だから完走
する事でさえ表彰去れという過酷な大会とのことですが・・・日本から参加するただ
一人の日本人渡辺さんの検討を祈ります・・・・