日経の夕刊を見ていたら、面白い記事が載っていたので、ご紹介したいと思い
ます。
このニュースによると、北海道の水産界は結構頑張っているようです・・・
日本のように四方海に囲まれた国にとって、昔から魚は日本人の食生活に
とって必要な食べ物です・・
しかし、最近の食生活が大きく変わり・・・肉類を好む若者層が多くなり、魚の
消費量が大分減り、・・・また海外からも輸入品が多くなり、国内消費量が減って
生産地ではその打開策に努力しているらしいの・・・
それは、海外に輸出する事で、今中国でも日本の秋サケは鮮度の高さ、味覚の
よさから、中国の高額所得層に好まれているそうです、・・・
また、加工工場で作られた〔道産の天然サーモン〕として欧米諸国に輸出され、
大変評価が高いらしいのよ・・・
このような努力によって、北海道から輸出された量は、05年との比較で2倍に
もなったようよ・・・
韓国にも輸出されていて、韓国で人気があるスケソウタラもその輸出量も相当量
の増加かあるらしいの・・・
北海道では、ブランド力、信用力をつけようと、漁獲後、船内で素早く処理し、港名・
船名・生産者名を表示して輸出しているらしいの・・・
韓国人も〔非常に新鮮で、高品質なため、同じスケソウタラでもこれほど味が違う
とは・・・〕といって好評なんだって・・・
最近は農産物でも、果物でもやっと海外に輸出する事で、活路を見つけている
ようで、政府への助成金に頼り、改革が遅れていましたが・・・
やっと生産者が直接販路を見つけ、販売に力を注ぐ傾向にある様で、みんな
結構頑張っているようです・・・
今まで、農業、漁業の生産者は自分の生産物をこのように仲介業者をはぶき
消費者に直接売り込みことでの収入も多くなるでしょうし・・・この傾向は益々多く
なるだろうなぁ・・・と思います。
どこにでもある駅前のロータリーやチェーン店はつまらないですよね。
もっと自分の「町らしさ」を出したほうが魅力的だと思う。
(人間もそうですよね~)
お早うございます。
こんなものを書いてみました。お役に立つかどうか解りませんが・・
私は、いろんなことにアイデアらしき夢を考える事が好きなもので、これもその一つです・・・
ボランテアで森も再生を
最近日本の森林は人手不足から、森林は荒れた所所が多くなったと聞きます。
そこで私こんな事を考えてみました・・・
それは、森林ボランテアの活用です
つまり、ボランテアに参加した人を、長期にこの運動に参加してもらうため、森林ボランテア会の会員に参加してもらい、参加した会員は、その点数で安価に木材を提供を受ける制度を立ち上げたらどうでしょうか??
例えば、3年間これに参加すれば木材の購入費はこれだけ安くなる、と言う具合に、参加回数で、木材の購入比率が下がり、長年この制度参加する事で、木材費はただにもなる・・・と言うという制度にしたなら会員に入会する人は確実に増えると思います。
みんなと一緒に将来を描きながらの労働は、「単なるボランテア」ではなく、参加者全体が循環の輪の一人として、喜ばれながら、自然に各々が目的を達成できるのではないかと考えました・・・・
若い世代の人がこの制度に参加する事で、人によって材料費はタダということもありえるような、夢を持ってこの制度に参加したら「一種の労働による積み立て制度」とでもいうことを行なったなら・・・多くの人がこの制度に参加するのではないかしら??
こういう会員は、全国各地の木材会社が会員募集をし、その参加者は木材会社の大切な
将来の顧客候補として、お客様もご自分のペースでこの制度の参加して、肉体労働で将来自分の家を格安で手に入るなら、若者にとっても夢を労働に変えて将来を夢見る楽しい
制度だと思うのですが・・・
森林組合、木材会社、が主体となり、お互いを支えあってボランテアの参加した人と喜びを分かち合いながら、・・・・森林組合は
森の再生し、森の管理にかかった費用が大幅に圧縮されるだろうし・・・・、森林もも手入れが行き届く事で、良質な森林が再生できるのではないかと思います。
また、木材会社は、会員の斡旋を通して個々の会員との友好関係を築き、将来その会員が自分の家を建てる時、会員は、大幅に安い値段で(自分の労働投下によって・・)手に入れることが出来る。当然森林組合からは安く仕入れる事も可能なのではないではないでしょうか??
森の育成は、水も確保、水害からの逃避、海の浄化等々大きな貢献を社会にもたらすのではないかと考えます・・・・
関係団体からの助成も受けやすい・・と思います。
今のように、皆単独で、各々が事業をするより、この制度を立ち上げ、全国ネットで活動
したなら、一つの循環社会が森の再生ボランテアをとうして生まれるように思い、書いてみました。
もし、お役に立てたれうれしいです・