町作り研究会(容子の部屋-別室)

町作り関連。地方新聞トピックス等

ホタテ漁業家も輸出に力を入れている

2006-06-22 22:22:23 | 市町村実践編

こんばんわ・・・

私は今日も日経の夕刊を読み、またまた漁業関係者が不漁続きと漁船の近代化
で魚は近海では取れなくなった・・・という声を良く聞きます・・・

でもさすが、日本人・・・

ここからがその創意と工夫で漁師も、この前も書いた通り、生産物を輸出で収
入を倍増されている漁業組合が段々増えてきたようです・・・

今日は、ホタテをEU諸国、に販売するまでには多くの困難を乗り越えて販路
を開拓し、今日ではアジア特に中国、台湾、韓国等にも輸出しているそうです・・・


でも最初の頃は1990年にフランスに輸出をしたホタテから貝毒は検出され、輸
出はストップされた時、大規模冷凍施設で一貫したラインでの加工によって、
特に衛生面には細心の注意を注ぎ、ようやく輸出が再開されたようです・・・、

最初にこの事業に成功したのは、青森県のあるホタテ漁業家で今では青森産の
ホタテ生産量のうち、輸出は相当量になっているようで、現在は青森とともに、
北海道産のホタテもEU諸国に輸出し、その輸出量は、約4000トンにもなってい
るそうです・・・


最近は世界各地でも日本食ブームに乗って、魚介類の品質の良い道産ホタテの
需要は伸びているようでうれしいわね・・


青森・北海道とも今後益々販路を開拓する事で、ブランド名の確立と共に品質の
向上に心がけているそうです・・・ガンバレ漁業関係者・・・・オーー


最新の画像もっと見る