釣行記

北陸地方で真鮒釣りを楽しんでいます。
目標だった真鮒の尺半を釣りましたが、こう成ると今度は50上?

釣行記2023年11月1日 11月の赤とんぼ

2023-11-04 15:22:29 | 釣行記
10月はとうとう日中釣行で型物が上がらず11月の声を聞いてしまいました、それなら月初めに型物を・・・と早朝から出掛けます。

今日は少々駄目でもフルタイム釣行で・・・と決め竿を出すと、初めは中々出無かった本命のアタリが日中暖かく成るとポツポツと出る様になり、久し振りにツが抜けるのか?と思いました。

午後には気に成っていた対岸寄りを狙いますが、思いに反してアタリが無く竿を元に戻し上がり間際に1匹を追加して終了でした。
目標のツ抜けには成らず仕舞いでしたが、久し振りにフルタイムの釣行で満足して切り上げました。

11月とは言え季節外れの暖かさが有り、日中陽が高く成ると赤とんぼが群れで飛ぶ姿が見られ、この暖かさは何時まで続くのでしょうか?


今回も竿を出す時には排水が終わった後の様で、大分低い水位の中始めます。


中々本命のアタリが出ませんで、アタッてくるのはマルタッパヤばかりでした。
見上げれば梢で囀るモズの高鳴きのバックには有明の月が・・・



竿を出して大分経った頃に漸く本命のアタリが出て、尺一寸クラスが上がり先ずはホッとします。


漸く型を見られマルタッパヤのアタリしか出ず、何とか1匹出るまでは・・・と、それまで我慢していた朝食を摂ります。


再開後は再びマルタッパヤの猛攻で、中々本命のアタリが出てきません。


漸く両目が明いた頃には、背中に当たる陽射しが暑く感じられる様になります。


一旦竿を置き背中のカイロを剥がし、中着も脱ぎ・寒さ対策に履いていた合羽のズボンも脱ぐ暖かさでした。
釣り座に向かうと気温が上がってきた所為か、11月の声を聞いても飛び交う赤とんぼの群れを目にします。



暫くするとジャミアタリに交じり本命のアタリが出る様に成って、中に一瞬型物か?とドキッとする良型も交じります。


本命が釣れた写真を整理していると背景に藪蚊でしょうか?こちらに迫ってくる姿が映っています。


暫くアタリが途絶えその間に昼食を済ませ再開します。


再開後は1投目からアタリが戻り、その後同じ様な型が続きます。


早朝から気に成っていた対岸寄りを狙ってみようと竿を3尺伸ばしてみますが・・・マルタッパヤのアタリが一度有っただけで、後は赤とんぼに竿を占領されたままでした。


上ががり時間が迫っていましたが、もう一度竿を元に戻して1匹でも追加を・・・と始めます。


残り数投に成った餌で尺そこそこと小型でしたが1匹追加出来たものの、目標の尺上のツ抜けとはいかないまま終了でした。

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