朝、蝉のジリジリした鳴き声で起されています。
夜明け前のまだ些か暗い頃から、蝉くんは元気です。
8月になりました。
ツクツクボウシも鳴き始めました・・・チョット早すぎ。
この猛暑の中、読書にはまってます。
「読書の秋」を先取り・・・って感じでしょうか。
きっかけは、
「倍返しィ~~~~ 」のテレビドラマ「半沢直樹」
と言う訳でもありませんが、
この「半沢直樹」のドラマが始まったのと同じ頃、
NHKで「七つの会議」というドラマも始まりました。
たまたま新聞を見ていて、原作者が同じ人だったのと、
主演が、あの東山くんだったので、ちょっと覗いて・・・、
の気持ちでした、
この「七つの会議」は「半沢・・・」のようなケレン味はありません。
画面的にも地味で暗い感じなんですが、
見ているとハラハラドキドキで、ついつい引きずり込まれてしまいました。
主人公の原島役の東山紀之も日頃のカッコいい「ヒガシ」ではなく、
うだつの上がらないサラリーマンを好演しています。
これが中々の見応えです。
企業の不正を会社ぐるみで隠ぺいしようと、
親会社の調査をなんとか乗り切ろうとする。
ここがもう手に汗握ってしまう。
はたして乗り切れるか。
不正を働いているのは主人公達なのに、
つい、この企業不正を応援してしまうハラハラドキドキ。
この、ハラハラドキドキに魅せられてしまって、
これは、「池井戸 潤」氏の他の作品も見てみなくては・・・と、思ったのです。
さて、沢山ありました、で、選んだのが「架空通貨」です。
この作品は、ミステリーです。
「銀行ミステリー」と言うか「企業ミステリー」と、言うのか、
企業が、銀行が、それぞれの目的のために、
暗闇の中で、策略を駆使して弱い企業や銀行を壊していく、利用していく・・。
大きな闇の中で、意図も簡単にパックリと呑み込んでしまう。
企業や銀行を、パッサリ切ってしまう、殺してしまうミステリーです。
でも、ここでもあの「半沢直樹」流の
「倍返し・・・」が、最後に待っていました。
作者、池井戸氏が過って「三菱銀行」に入行し、
その後、コンサルタントへ、
この経歴をもってでないと、出来なかった作品のように思えます。
やっぱり、ハラハラドキドキで、一気に読み干してしまいました。
次は・・・・。
「カバン屋の相続」
これですネ。
これは、多分実話に近い作品では・・・と、思われます。
数年前、京都の東山にある老舗で、御家騒動がありました。、
この、一澤帆布店の、御家騒動は結構大きなニュースとなり、
裁判沙汰にもなりました。
テレビ、新聞などにも取り上げられていました。
この騒動以来、
きちんと残しておかなくては・・・の、機運からでしょうか、
エンディングノートが、一般的になった気がします。
チョット、興味津々です。
はたして・・・ですね。
夜明け前のまだ些か暗い頃から、蝉くんは元気です。
8月になりました。
ツクツクボウシも鳴き始めました・・・チョット早すぎ。
この猛暑の中、読書にはまってます。
「読書の秋」を先取り・・・って感じでしょうか。
きっかけは、
「倍返しィ~~~~ 」のテレビドラマ「半沢直樹」
と言う訳でもありませんが、
この「半沢直樹」のドラマが始まったのと同じ頃、
NHKで「七つの会議」というドラマも始まりました。
たまたま新聞を見ていて、原作者が同じ人だったのと、
主演が、あの東山くんだったので、ちょっと覗いて・・・、
の気持ちでした、
この「七つの会議」は「半沢・・・」のようなケレン味はありません。
画面的にも地味で暗い感じなんですが、
見ているとハラハラドキドキで、ついつい引きずり込まれてしまいました。
主人公の原島役の東山紀之も日頃のカッコいい「ヒガシ」ではなく、
うだつの上がらないサラリーマンを好演しています。
これが中々の見応えです。
企業の不正を会社ぐるみで隠ぺいしようと、
親会社の調査をなんとか乗り切ろうとする。
ここがもう手に汗握ってしまう。
はたして乗り切れるか。
不正を働いているのは主人公達なのに、
つい、この企業不正を応援してしまうハラハラドキドキ。
この、ハラハラドキドキに魅せられてしまって、
これは、「池井戸 潤」氏の他の作品も見てみなくては・・・と、思ったのです。
さて、沢山ありました、で、選んだのが「架空通貨」です。
この作品は、ミステリーです。
「銀行ミステリー」と言うか「企業ミステリー」と、言うのか、
企業が、銀行が、それぞれの目的のために、
暗闇の中で、策略を駆使して弱い企業や銀行を壊していく、利用していく・・。
大きな闇の中で、意図も簡単にパックリと呑み込んでしまう。
企業や銀行を、パッサリ切ってしまう、殺してしまうミステリーです。
でも、ここでもあの「半沢直樹」流の
「倍返し・・・」が、最後に待っていました。
作者、池井戸氏が過って「三菱銀行」に入行し、
その後、コンサルタントへ、
この経歴をもってでないと、出来なかった作品のように思えます。
やっぱり、ハラハラドキドキで、一気に読み干してしまいました。
次は・・・・。
「カバン屋の相続」
これですネ。
これは、多分実話に近い作品では・・・と、思われます。
数年前、京都の東山にある老舗で、御家騒動がありました。、
この、一澤帆布店の、御家騒動は結構大きなニュースとなり、
裁判沙汰にもなりました。
テレビ、新聞などにも取り上げられていました。
この騒動以来、
きちんと残しておかなくては・・・の、機運からでしょうか、
エンディングノートが、一般的になった気がします。
チョット、興味津々です。
はたして・・・ですね。