メモアール      

チョット一言

 メダルに届かず・・・・。 

2008-08-23 | weblog






 今日23日は、二十四節気の一つで、朝夕に涼しい風が吹き始めるころとされる「処暑」。

 例年にない、少し涼しい処暑となりました。


~~  星野・JAPAN  ~~


 北京オリンピックも、終盤です。
 明日の男子マラソン競技で、2週間余りの大会も終わります。

 そんな今日、星野JAPAN・・・3位決定戦に臨みました。
 相手は、アメリカ。
 予選リーグで、苦杯をしたチームです。
 この10日間の戦いの結果が出ます・・・・こうなるはずのない結果ですが・・・・。
 
 ま・け・ま・し・たァ~~~~~~。
 プロの選手の良いとこどりで、乗り込んだ北京でしたが、
 勝利の女神は、きまぐれでした。

 「金メダルしかいらない」と全員プロ選手で固めた星野ジャパン。
 準決勝まで4勝4敗。
 4強入りしたチームには勝てませんでした。
 確かに負けた4試合は接戦でした。
 勝負は時の運という面はあります、紙一重の差が明暗を分けました。 
 ただ、競り合いの中で、「何が何でも」という執念で相手に及ばなかった面は否めない気がします。

 剛腕なチームのはずのアメリカも、小技も仕掛けてくるチームに変わりかけています。
 キューバチーム・・・・終盤にゲームをひっくり返してくる粘りを見ました。
 どうしても、負けるわけにはいかない・・・・そんな、怖いような、迫力をもってゲームに臨む韓国チーム。
 どこか、違って見えました。
 
 ソフトボールの金メダル獲得や、
 厳しい環境を乗り越えて3位決定戦まで進んだ
 女子サッカーのなでしこジャパンの気迫あふれる戦いを見た後では、
 星野・ジャパンの戦いぶりに、一層むなしさが募ります。

 
 9回の表、先頭バッター青木の粘りと頭脳的な四球での出塁は素晴らしかったです。
 それにしても、シーズンではとても見る事はないでしょう、あのダルビッシュの乱れた投球。
 ちょっと考えられないほどに、まずいエラーの連発。
 疲れと、緊張の極みだったのでしょう、岩瀬、川上、和田、のピッチング。

 はやり、オリンピックには魔物が潜んでいました。

 

試合が終わって・・・・・。






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