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チョット一言

 城下町杵築散策

2010-02-26 | weblog

 今日は月に一度のバスハイクの日です。
 と、言っても・・・12月、1月と、お休みした私にとっては久しぶりのバスハイク参加です。
 降水確率90%と云う最悪の予報でしたが、バスハイクの行程の殆どが曇り空で終始し、
 陽射しが無いだけで、寒くも無く、風も無く、すごくラッキーなお出かけでした。

 今回は、大分県杵築市城下町散策です。
 城下町杵築は、一昨年に続いて2度目ですが、
 今回は市民ボランティアの方が、散策の案内や、城下町の説明をして下さいました。
 現在、2月6日~3月7日まで、
 「城下町杵築散策とひいなめぐり」 の、行事があっているせいかもしれません。
 ボランティアの方は、とても親切で、帰りにはバスのお見送りまでしていただいて、恐縮でした。




杵築の城下町は、南北の高台にある武家屋敷と、その谷合にある老舗の商人の町からなります。
武家屋敷から、商家へ下る坂道には、それぞれに名がつけられています。




「番所の坂」 です。

ここから、杵築城下町に入る事になります。
この門のすぐ脇に番所の小屋がありました、ここで出入りする人のチェックをしていたようです。




番所の坂を上がり、北台武家屋敷にあります。
杵築小学校の門です。
過っては、正門だったそうですが、現在は裏門にあたるそうです。




「酢屋の坂」 武家屋敷から下ったところに、お酢屋さんがあったそうで・・・酢屋の坂です。
現在は、味噌屋さんになっていました。
道幅も広く、段差の低く勾配もあまりない石畳の階段です。
昔、駕籠や馬で、行き交うのに都合のよいような作りになっていました。




杵築城下町でも、数少ない 「く」 の字に曲がった坂です。
この曲線の美しさは、杵築随一と言われているそうです。
「あめやの坂」 です。



「勘定場の坂」 です。
北台武家屋敷を、南北に走る道路の端っこにある坂です。
ここから、杵築城へと・・・。
遠く小高い森の中にお城はあります。



 雨がちょっと気になったのですが、大丈夫でした。
 途中の交通事情で、時間がかかり過ぎて、城下町杵築の見学が短縮されました。
 小走り見学で・・・「ひなめぐり」 は出来ませんでした、チョット残念。

 ここから、一路別府の街へ。
 アネックスホテルで昼食・・・「寒ブリ食べ放題・・・」
 さて・・・とは、言っても、そんなに食べれる物ではありません。
 でも、とても美味しかったですよ・・・大満足でした。


 帰路の途中、雨になりました。
 バスの中で、ウトウトしながら雨音を聞いていました。

 帰宅は、6時30分・・・楽しかったです。

 今回、3560歩・・・あまり歩いていませんネ。

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