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チョット一言

 ヤクルト青木、復活の兆し・・・??

2009-08-12 | weblog





~~  ヤクルト  ~~


なんと、青木105打席ぶりのタイムリー。

信じられないことですが、本当に105打席ぶりだそうで、
嬉しそうな、青木の笑顔が・・・スポーツ紙に・・・。

不審にあえぎ続けたヤクルトの青木。
延長11回、1死満塁・・このチャンスに、3番青木。
サヨナラの打球が、右前に抜けたァ~~~。
一塁に走りぬけながら・・・青木は・・・今季最高の笑顔を見せていた。


05年、07年首位打者に輝いた青木のプライドは、今期なぜがズタズタに散っていて・・・。
シーズン前のWBCでは、最高に良い活躍、ヤクルトの青木を全国区にのし上げた。
所が、シーズンに入り、不動の3番と、目されていたはずが、
7月4日から、約一か月1番に、回された。
でも、結果は出ず、オールスター前には、スタメン落ちの屈辱も味わった。
守備の緩慢さも後押しして、センターの守備から、レフトへコンバート。

不振にあえぐ青木は、今日のこの試合、8回の好機にバントを命じられた。

「悩みに、悩んで、心が折れそう・・・」 と、彼らしくない弱音も・・・。

タイミングの取り方、軸足の使い方、練習メニュー・・・と、ことごとく試みても、
焦れば、焦るほど深みに、はまって行く・・・。

オールスター初戦の9回、サヨナラ2ラン、これで青木は、MVPに輝いた。
これが、復活の起点になったのでしょうか、
その後の青木の打率は3割4分と、本来の青木に戻りつつあります。

そして今期ヤクルトは、横浜相手に3勝10敗、
低迷をする、横浜Bに10敗とは・・・良いお客様になっていた訳で・・・、
今日、ここでヤクルト、11敗目を断ち切った。
連敗も、5で止めた。

首位巨人、2位中日、この背中は・・・遠すぎる、3位ヤクルトですが、
青木の復活が、現実であるならば、そんなに遠くは無いはずです。

ガンバ  青木。
まだまだ、首位打者に食い込める余地はあるはずです。

暗く、長いトンネルの中で苦しんだ心は、きっと強く大きくなったはず、

さて、これからのヤクルトの浮上は、青木の手にかかっているのでは・・・。

フリキレ~~~ッ  青木。