パーフェクトリアクションアイドル

昨日のおじゃは確かに永久保存版だわ。

ザキヤマとスタッフさんはいったいどのくらい打ち合わせやリハーサルを重ねたんだろう。
プロのエキストラさんや街の皆さんも巻き込んで、
ほんの数分のために熱海まで来てくれた豪華なゲストさんに、
動物も登場、
普段のおじゃではありえない大がかりな仕掛けをつくり、
スムーズにロケをすすめる。

テレビのスケール大きさとか、
作り手のプロフェッショナルさを感じた。

始まりがあれば終わりがある。
それはそう。
自然に終わりを迎えた番組には、
それなりの終わる空気みたいなものを感じてきた。
おじゃでいえば、バスツアー続きの頃みたいな。
あれはあれで、何かの理由があってのことだと思っているけど。

だけど、
慎吾列車とか保育園や民宿お手伝い、どまつりのご依頼おじゃは、
街の皆さんとの触れ合いがあったかくて楽しかったし、
ザキDの二人旅ではゲストさんの素顔が垣間見えたし、
昨日のドッキリだって純粋に笑えてすごく面白かったし、
とても終わる番組とは思えない。

だから本当に悔しいなぁ。
でも、番組は終わっても、
そこで経験したこと、学んだことは、
慎吾くんの中では終わらずに生き続けているんだなぁと、
仮装大賞でもCM対決でも思った。

このテレビでの経験をネットでどういかしていくのか楽しみだし、
ネットでの経験はまたテレビの世界に戻ってきたときに、ものすごい力になると思う。

もちろん現状ではテレビに戻ることは、
慎吾くんやファンの思いだけで果たせることではないし、
いつになるか分からないけど、
高いものを目指し続けていれば、いつか道は開けると思っている。
本物はやっぱり強いし、愛もやっぱり強いと思いたい。

そう思うのは、ポパイの慎吾くんの最後の言葉のおかげもあるかな。
すごく頼もしくってね。
慎吾くんの頭の中にはたくさんのアイディアがあるんだろうな、
怖がらずにいろんな自分を楽しもうとしているんだろうなって。

とか前向きなこと言ってるけど、
こんなしんどい思いをするのは、この４年で４回目だよ。
慎吾くんもファンもよく踏ん張ってるし頑張ってるよね。
私たち、本当にエライぞ！
絶対めちゃめちゃ幸せになってやろうね。

それにしても、ドッキリにひっかけられる慎吾くんかわいかったなぁ。
それに、リアクションがほんとに笑えるのよ。
表情とか言葉とか多彩だし、
落とし穴への落ち方なんて素晴らしく美しい！

ザキヤマ、ありがとね。
最後には嬉しいことも言ってくれて、
お互いを尊敬し認め合っているサイコーのコンビだよ！

さて、リベンジに燃える慎吾くんだけど、
結構今までヒドイことしてるからねぇ。
いいさじ加減で、
他の人があまり考えないようなクリエイティブなドッキリを期待してるよー。