ひよっこだもの

SMAP香取慎吾くんのファンです。
ときどき、ぬる~く語ります。

パーフェクトヒューマン

2023-01-31 11:49:00 | 日記
「優しくて穏やかでユーモアがあって
決断力があって的確で
仲間と強い信頼関係を築いている」
香取慎吾という人は、
エンターティナーとしてだけでなく人としても素晴らしい。

そう思ったのはBlack Rabbitの密着動画を観たとき。
同じような賛辞の声はTwitterにもあふれていた。
もうp.b.iというよりはp.b.h(human)、
というよりはp.hだね。

加えて、健康に気を付けるようになったり、
ウォーキングやボイストレーニングで鍛えるようになったり、
ぶつけるのではなく「楽しく」絵を描きたいという変化もあり、
これからもまだまだ新しい香取慎吾に出会える予感がしてワクワクします。

芸歴30年を超えているのにそう思わせてくれるのはスゴイこと。
さらにリアルサウンドの記事で佐藤結衣さんが、
「35年以上のキャリアを持つ香取慎吾がプロデュースする新人アーティストのような柔軟性と新鮮さを持っている」書いていたけれど、
自分でプロデュースできるところもスゴイなぁと思います。
天はいくつの才能を慎吾くんに与えたんだろう。

そんなエンタメモンスターについていくのは必死だけど、
私もp.b.f(fan)になるべく、
だけど気負いすぎずに「一笑懸命テキトー」についていきたいと思います。
まずはアバターを作らなくちゃ。

香取慎吾さま
お誕生日おめでとうございます。
46歳もくろうさぎと一緒にアートとエンタメの両脚で大草原を自由に跳び回り、
「楽しい嬉しい幸せ」をたくさん感じられる1年になりますように。

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WhoAmITour~闇のShingo

2023-01-27 14:31:00 | 日記
WhoAmITourには21日の夕方に赴きました。
慎吾くんのライブ時間中なら比較的空いているのではとの狙いは的中、
並ぶことなくゆっくりと香取慎吾と向き合うことができました。
といっても、くろうさぎには慎吾ちゃんが見えたけど、
途中からはひとりのアーティストの作品として鑑賞していた。
香取慎吾を忘れて、純粋に作品を鑑賞していた感じかな。

以下、細かな鑑賞の感想を。



青ルートだったので、
いきなりくろうさぎのスケッチと対面。
スッキリでちらっと映っているのを見たとき、
本物を受け止めきれるか不安だったけど、
すごく冷静に観られたと思う。

あの言葉たちのようなことを思う時は私にだってある。
ましてや慎吾くんのように、
子供のころから大人の世界で生きていたり、
多忙で寝る暇もなかったり、
いろんな責任を背負わされたり。
抱いて当たり前の感情だよねって。
ただ、私もあんなふうに書きなぐることはあるけど、
書いたら破って捨ててしまう。
それを何年も取っておいて人に見せるというのが、
アーティストだからなのか、
常に人の目の中で生きてきたp.b.iだからなのか。

一番印象に残った作品が割と最初の方にあった。
図録のNoでいうと047。
図録の色よりももっと明るい色あいで記憶していたけど、
言葉にするなら「世紀末」とか「白昼夢」っていうのかな。
おどろおどろしいものを感じながらも目をそらせなかった作品だったけど、
図録にある本人のコメントを読むと、
「何も考えずに描いたアートを楽しめていると感じられる作品」というんだから、
やっぱりヤバイ奴だなと思ったわけで。

闇のエリアはひとつひとつ作品を鑑賞できる展示スタイルで、
暗闇のなかだと作品に没頭できるし、
好きな作品が闇エリアの方が多いこともあって、
闇エリアの居心地がよかったな~。

WOMANの原画が大きくて迫力があることに驚いた。
特にDistanceや愛Love。
だからこそ、不要不急の覇気のなさがすごく異質。
ヤンチェのアートならRETROやCHANCEが好き。
百年のfuuu.の灯りもとても素敵だった。

自画像はとても悲しげ。
本人がUFOだといっている作品は、
目を閉じて泣いている人のまぶたのよう。
青と黄色のウクライナカラーだったからかな。

福鼻は猟奇的で見た瞬間「おわっ」と声を出してしまった。
殺人鬼がコレクションしているよう。
サスペンスドラマの見過ぎ?

そして最後にくろうさぎに見送られ光のエリアへ。
光の作品だとフリーダムガムガンネンだなぁ。
慎吾くんの驚異的な体力、集中力、持続力、瞬発力を感じる作品。

一笑懸命は「やっと会えたね」という感じ。
SDの「朝4時の僕の」で語っていた作品で、
シャッフルビストロでお披露目されて、
ヤンチェのために再構築されたんだけど、
「この絵をもし君に観てもらうチャンスがあって、ココに書いたことを君が覚えていたら~」
と言っていた慎吾くん。
あれからずっとこの絵に会いたかったから。

WHOAMIはいろんな技法を使って描いたとYouTubeでもいっていたけど、
本当にそうだね。
それは自分もいろいろな顔を持つからなのかな。
満足する一歩手前はどんな状態だったんだろう。
どこを書き足して完成になったのかも気になったな。

光のエリアは作品が至る所にあって四方八方から視線を浴びている感じ。
闇でじっくり対峙した疲れと移動の疲れも相まって消耗していたので、
ちょっと休憩してからもう1回観ようと思いお茶していたら、
ライブ終わりの皆さまが到着し行列を作っていたので断念。
図録のコメントを読むともう1回、2回3回と観たくなるし、
構成にも目を向けて鑑賞したかったなー。

この個展鑑賞を経て「香取慎吾は何者なのか?」と問われたら、
「マグマのように湧き出るエネルギーをもつ人」かな。
次から次へと多種多様の作品を生み出すエネルギーを持つ人。
YouTubeで「絵を壊したくなる」といっていたし、
NEWYORKの写真の絵に黒い絵の具を投げつける映像もあったけど、
実際にみると「なんでこんなことするの?」って思ったんだよね。
自分でもコントロールができないエネルギーがあるんじゃないか。
だから、そのエネルギーをぶつけるアートがあってよかったなと思う。

そして、そのエネルギーはステージでスポットライトを浴びたり、
さまざまな才能あふれる方とお仕事したり、
ファンからの重い愛に応えたり、
そんなエンターテイメントのお仕事によって、
生み出されるものなのかなぁ。
と、ライブを観て思ったり。

私が鑑賞中もいわゆる慎吾ちゃんファンとは違うだろう、
男性やお子様たちもいました。
お子様がある作品に向かって「これ好き」って言っているのが、
とても嬉しかったなぁ。
渋谷は盛況だったようでよかったね。
全国巡回でもたくさんの方にみてもらえますように。

慎吾くんの才能と叶えた夢にたくさん触れた充実した2泊3日の旅。
タイミングよく、
みんなのアイドル・くろうさぎたちを連れ帰ることもできました。
1~2日ズレていたら悪天候で行けなかっただろうとも思うと、
あらゆることに感謝です。
この思い出を胸に、今年も応援していくよ!


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Black Rabbit~光のshingo

2023-01-25 14:01:00 | 日記
くろうさぎに会いに東京へ行ってまいりました。
いろいろと不安があり迷いに迷って申し込み、
当日も吹雪に見舞われて飛行機が飛ぶのかと冷や冷やしたけど、
無事に光と闇の香取慎吾を体感してきました。
頑張って行って本当によかったなぁ。
あいまいなところも多々あるけど、
忘備録として書いておきます。

【Black Rabbit編】

2日目の22日に参戦。
オープニング映像では横たわる慎吾くんとくろうさぎが登場、
さく咲くわいわいと同じキラキラのマスクをつけて慎吾くんがステージに。
ただ今回はマスクというよりも仮面だと思った。
それは、闇の世界のくろうさぎにアイドルの仮面をつけてもらったとか、
ミスエスを思い起こさせるような映像から、
一度は葬られた慎吾くんが、
アイドルとして生き返ってきたような始まりだと思ったから。

会場はペンライトの光の海がとてもきれいだったなぁ。
SMAPのDVDを見るたびに、
「この景色をまた慎吾くんに観せてあげたい」と思っていた。
その景色が目の前に広がっていることに胸が熱くなっちゃったよ。

そんなペンライトやスポットライト、レーザー光線と、
あらゆる光が飛び交うステージで、
光たちに負けないほどに慎吾くん自身が輝いていた。

最初のブロックは6曲だったとか。
たしかにそろそろMCやジャンクション映像がくるかなと思ったけど、
まだ歌うの?!しかもTRAPや10%というダンスの激しい曲を!
それでも歌声はぶれないし、踊りはキレキレだしでスゴイ!!

そして最初のMCでは客席とのコール&レスポンス。
こちらは声は出せないけれど、拍手やペンラをフリフリして応える。
あ~ライブだな~と実感。
ペンライトは15色で曲に合わせて色を変えられるのも、
自分たちも演出に参加しているように思えて楽しかったな~。
指定されていないのに自然とみんなで同じ色になったりね。
そんな一体感もよかったなぁ。

MCのあとはダンサー紹介。
東京SNGでは6人だけだったけど、
今回はさく咲くわいわいと同じくらい?のダンサーさんが参加されていて、
華やかだったな~。
さらにダンサー紹介曲を奏でながらSNGバンドが出てきた時には鳥肌がったー。
全く想定していなかった演出でしびれた―!カッコいいー!!
SNGダンサーとバンドへのリスペクトを感じたし、
ここでもニワワイと東京SNGがひとつになった感じだったな。

さく咲くわいわいを観たのは映像だけだから、
ニワワイの曲は生歌を初めて聞く曲が多かったんだよね。
それをSNGバンドの生演奏で聞けるなんて、
なんて贅沢な時間!

そしてラストのMCで語られたマイケルとステージへの思い。
「一旦おりるね」という話はTVのインタビューでも聞いていたけど、
本人から直接、夢にまでみた景色の中で聞くと、
思いがあふれて涙がとまらなかった。
周りに人がいなければしゃくりあげて泣いていたかもしれない。
嬉しい涙で感謝の涙ではあるけれど、
あの頃の悲しさや今も続く悔しさとか、
一言では言い表せない涙だった。

このMCのとき、その前のAnonymousで赤く染まっていたペンライトの光が、
緑になったと思うんだよね。
それが「慎吾くん大好きだよ」とみんなが言っているようだった。

そのあとのみんなの涙をぬぐいそっと抱き締めるような「ひとりきりのふたり」と、
神々しい「FUTUREWORLD」。
心が洗われたよ。

そしてそして、アンコールのBETTINGのカッコよさといったら!
あのロングコートが似合う日本人男性はなかないないのでは。
背丈もだしある程度のガタイも必要だもんね。
ダンサーさんの衣装もゴージャスで、
私はオペラ座の怪人のマスカレードとイメージが重なったんだけど、
あの世界観を表せる表現力と存在感は圧倒的。
本当のコンセプトは分からないけど、
オペラ座の怪人は歌の天使だし、
最初に抱いた仮面のイメージといい、
私の印象もあながち間違っていないのかも。

大きなセットはなにもない。
映像と照明、時々の炎だけ。
それだけであの大きな会場を支配し、
2時間飽きさせることなく、
遠くの席のお客様まで満足するステージをつくりあげるってすごいことだよなぁと。

とにかく歌がうまい。本当に素晴らしいボーカリスト。
さく咲くわいわいのオープニング曲で始まり、
東京SNG公演アンコールのエンディング曲で終わるのもよかったな。
明治座では緞帳が下りて終わるけど、
今回は映像のパネル?がおりて「Black Rabbit」の文字が映る、
というのもライブらしい終わり方だったな~。
明治座公演のよさももちろんあるけれど、
やっぱり慎吾くんは大きなステージが似合う、
圧倒的なオーラを持つスターだなと再認識した最高のライブでした。

今回の席は2階席の前の方の下手の一番端っこ。
真横からの眺めで正面の映像やフォーメーションが見えにくかったのは残念だけど、
遮るものが何もなく踊る慎吾くんが肉眼で見えた距離。
近づいてくると表情もわかるほどで、
私にとっては今までで一番の神席だったなぁ。
神様、ありがとう~。

このライブが「新たな始まり」と言っていた慎吾くん。
これからも一緒に楽しい時間を過ごして、
一緒に明日を生きて、
一緒に頑張って、
たくさん笑顔を紡いでいこうね。
神戸公演も無事に開催できるように祈っています。

以上、光のライブ編でした。
闇の個展編はまた今度。


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