職業 香取慎吾

今年もはや1か月、
幸せなことにバラエティの慎吾くんをたくさん見ることができました。

さすがテレビの申し子、
どの番組でもそのバラエティスキルに感心しきり。
お話がほんとに上手だよね～。
時々毒っけのある言葉も使うけれど、
全然嫌な気分にならない。
あの笑顔と柔らかな話し声と緩急と言葉運び。
「落語みたい」と言っていたポストもお見掛けしたっけ。

お世話になったウッチャンや心許せるキャイ～ン、
楽しい時もつらい時も一緒だったザキヤマとの共演で、
慎吾くんものびのび～とできたよね。
もちろん、私の喜びもひとしおでした。

そしてドリフのコント。
「久々に頑張ってるぞー！」と言いながら、
吾郎ちゃん曰くのキラキラしていたよね～。
あまり好きじゃなかった柴田さんのはずなのに、
2人のコンビネーションは素晴らしかった。
もう何回も観てるし同じところで笑ってる。
ほかの出演者のみなさんと一緒にお茶の間でお話しているのも、
なんだか嬉しかったなぁ。
放送を見合わせた酔っ払いコントもいつかぜひ。

さらに、カノックスターはYouTubeならではの面白さだった～。
あの口調であんな質問を二人にする若い子はいないから、
すごく新鮮だった。
でもかのくんはちゃんと距離感は保っていたし、
鋭い質問もあったりして。
同じことをテレビでやってもやっぱり違ったと思うし、
大ベテランの地位に落ち着くことなく、
新しい人たちとの化学反応を楽しむ3人が好きだな～と思う。

私たちにとっては、
そんなバラエティな始まりな慎吾くんだったけど、
慎吾くんはテラヤマキャバレーにむけて、
絶賛舞台役者モードですね。
Xに流れてくる劇団員さんたちをみながら、
「座長は大丈夫か？！」と心配しちゃうほど「ザ・舞台」な感じ。

野村萬斎さんはラジオで、
寺山修司さんと慎吾くんとの共通点を見出し、
「職業　香取慎吾」が挑む舞台へ期待してくださっていたね。
寺山修司さんの生きざまやテラヤマキャバレーという作品から、
たくさん刺激を受けていると思うし、
それをまた音楽やアートに反映し、

香取慎吾という職業をさらに多彩に、

さらに豊かなものにしていくのだろうと思います。

改めまして、
香取慎吾さま
お誕生日おめでとう。
47歳の1年は新しい香取慎吾との出会いから始まりそうですね。
慎吾くんにとって、

幸せあふれる1年となりますように。
そして、エンターテイメントの力で、
みんなに明日を生きる力を与えてくださいね。