精神科にて

　名古屋に行った植物という名の（自分の）友人が、
「病院はどこもいっぱいよ？」
　って言ってたんですが、わたしの通っている病院は、待合室に人がほとんどいません(笑)。
　予約制でもないし、診察カードもない。
　ただ受付に置いてある名簿に、自分の名前書いて待つんです。
　でもこんなにガラガラなのに、わたしの直前に新患さんが入ってて、かなり待たされましたけど(苦笑)。
　新患さんだとイチから話聞いていろいろ診断しなきゃいけないから時間かかるんですって。
　親切な先生です。
　わたしが診てもらった中で、一番ながくお話しして下さいました。
　カミソリ……買ったことはナイショにしました……というか言うの怖かったから(苦笑)。
　今日もカバンの中に忍ばせてましたが(爆)。
「手（のリスカ痕）、きれいに治ってきたね」って言われました。
　たしかに……かなり薄くなってます。
　治りかけのときのかゆみも消えて、ほぼ完治です。
　ちょっとザンネンな気持ち……。
　まぁ、もうちょっと我慢してみますよー。
　処方薬、変わりました～！　ハッピー♪
　ていっても、ほとんど効かないマイスリーが消えて、ロヒプノールとレンドルミンが復活しただけですけどね～(笑)。
　抗うつ剤のジェイゾロフトは、来週、増量するかどうか検討するそうです。
　でも先生いわく、「グッスリ眠れたらだいぶ違うよ」だそうで、だったら早く効く眠剤くれよ～！　とか思ったんですが……まぁ、難しいですよねぇ(泣)。
　今回は、睡眠導入と睡眠持続の両方を促すために、眠剤を２種類投与するということです。
　ロヒプノールとレンドルミン……両方とも飲んだことありますが、熟睡できた試しはありません。
　でも、ふたつ一気に投与というのは初の試み！
　新しい眠剤ちゃんじゃなかったので少々がっかりですけど（←偉そうに言う）、一度に２種類投与ってのは、なかなか面白いですよね！
　でもでも、超短時間作用型の（つまり速効性が高い）マイスリーでさえ眠るのに２時間かかるのに、さらに作用の遅いロヒプノールやレンドルミンで、果たして眠れるのでしょうか？
　まぁ、睡眠持続はバッチリでしょうけどね(苦笑)。
　ちなみに、レンドルミンが短時間、ロヒプノールが中間型です。
　レンドルミンは薬効が非常に弱く、ある実験では抗不安剤のデパスのほうが、眠気を訴えた被験者が多かったそうです。
　たしかに、わたし……じゃないな（あのときは）自分が飲んだときもぜんぜん効かなかったですね(苦笑)。
　でも、他の中枢神経抑制作用のあるクスリ（ベンゾジアゼピン系の眠剤や抗不安剤など）と併用すると、効果が増強されるといわれています。
　だからまぁ、ロヒプノールと一緒に飲めば効くのかもしれません。
　はぁぁ……
　さっきから、立ち上がるたびにタチクラミします……太陽の光に殺菌されて弱っているのでしょうか(苦笑)。
　そういえば、入院する前に血圧計ったとき、最高血圧が９９くらいで低めでしたねぇ（でもそれはリスカして血を失ったあとだから当たり前かも・苦笑）。
　タチクラミは、まぁ、結構むかしっからなんで、気にしてません(笑)。
　そういえば、当たり前すぎて、先生に下痢の話してないなぁー……今朝も下痢だったのに(苦笑)。
　足がよく震えるという話はしたし、手の指が震えるのも確認してもらったんですが、抗テンカン剤などは処方されず……
　うーむ……ベンゾジアゼピン系のクスリの作用に抗テンカン作用も入ってるから、とりあえず様子見たんでしょうか。
　あ、おクスリの包装の件ですが、この人(自分)が先生に言うの忘れてて、あとで看護師さんに頼んで、ちゃんとしたシートでもらえました！
　ヤッタアア～！　フフフゥ……
　綺麗ですよね～♪