唯記【秋葉原／秋は薔薇】

※タイトルはAKB48のメンバーが「秋葉原を平仮名にすると秋は薔薇だよね」と発言したことから。

　ＮＨＫで放送されたAKB48のスタジオライブ総特集を見た。
　顔と名前が一致するメンバーは少ないけれど、基本的に面食いなので(苦笑)、アイドルは嫌いじゃない。
　元自称アイドルヲタだった小生、現在、その経験と妄想を活かして(笑)、アイドルを題材にした小説を書きたいと画策している。
　とはいえ、がっつりオタクをやった経験は無いため、若干の不安はあるものの、ならば現実に近い状況設定にすればいいだけだと思った。
　それは少し具体的に言えば、少ないお金でアイドルを応援する苦学生的な設定である。
　せっかくモーニング娘。オタク（略してモーヲタ）として活動していた経験があるのだから、その辺（AKBとモー娘。の違いなど）を掘り下げてもいいのかな、なんて漠然と思い描いている。
　ただ、AKB48のことをよく知らないので、忠実に再現するのは難しいし、どう描いたところで万人が納得しないのは目に見えているわけで。
　だったらはっきり別物として扱おう、オリジナルのアイドルを描こう。
　そんな思いと、半分現実を織り交ぜたいという意図から、次のような架空のアイドルグループをでっちあげることにした。
　その名も、AkΔ4千チ。
　読み方は「えーけーでるたふぉーせんち」。
　画像を見てもらえれば判るのだが、AとkとΔ(デルタ)と4と千とチは、似通った図形なのである。
　AAAAAA、あるいは444444と表記しても構わないくらいに。
　今思いついたのだけれど。
　444444は4が六字あるので「4六字(しろくじ)」。
「4六字」の創り出す世界の「中」で夢「中」になる人々＝ファンのことを《4六字中》と呼ぶことにしよう。
　出来過ぎているな(苦笑)。
　うん、決まった。
　書きます。
　タイトルは未定ですが。
　ちょっと知人に意見を伺いながらこのプロジェクトは進めていきたいなと思っています。
　AkΔ4千チ(えーけーでるたふぉーせんち)と《4六字中》。
　うーん……ここまでやると、本家のオマージュをやめる方向も検討しなくてはな……
　例えばAkから始めるネーミングをやめて、
「ΔAk4千チ(でるたあけいよんせんち)」にするとかね。
　再検討の余地あり、か。
　また考えます。