
実家のお茶の木に実がなっていました。
今日は、新しく2月にオープンしたリハビリ施設に父を体験入所に連れていきました。
リハビリ付きデイサービスで、しばらくは体力回復。
調子も良かったのですが、ここ数ヶ月は気力が減ってきて、それとともに体力も落ち
、最近では何かを持たないと立つことも歩くこともできません。
運動してもらいたいですが、家にいるとすぐ横になってしまい、散歩や運動に誘ってもまず動くことはありません。
そればかりか、あまり言うと怒ります。
なので、母と相談して、リハビリ専門の施設を試してみることにしました。
朝9:10にお迎え、車で後を追いかけて、15分程度。
施設は、一部屋で思ったより小さかったけれど、スタッフ4人で、器具も使ってリハビリに徹しています。
まず、膝下を岩盤浴の機械に入れて温めます。
それからベッドの上に横になって、理学療法士によるマッサージ。
途中で、足を上げたり、手を上げたり可動域を広げる訓練もしていました。
私はその間、「体験して下さい。」と言われて、足を袋に入れて空気圧でマッサージする器具を体験しました。
父はエスカルゴという自転車のペダルだけの器具に足をベルトで固定され、椅子に座ってテレビを見ながら、ペダル漕ぎ。
自分で動かすのではなく、勝手に動くのに足を合わせます。
1時間ほどの体験でしたが、終わって歩こうとしたら、支えは要りますが、 足運びが、来た時より速くなっています。
父も87歳。
もう、そんなに良くなることはないでしょうが、少しでも自分の足で立って、意志を持って生きて欲しいです。
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