
うちの観葉植物。



小さな鉢で何年も…。
アルルの女のメヌエットというとビゼーの名作。
フルートを学ぶ人が一度は吹きたい曲です。
ジョルジュ ビゼー
(1838-1875年)フランス王国パリ生まれ、フランス共和国ブージヴァル没
アルルの女のメヌエットとして知られているこの曲は実は1866年に作曲された「美しきパースの娘」の中の一曲です。
ビゼーの死後にシャルル ギローによって「アルルの女の第二組曲」に組み入られました。
「美しきパースの女」はウォルター スコット原作。
14世紀のスコットランド パースに住む婚約中のキャサリンとヘンリーがちょっとした誤解から仲違い、周りの人々を巻き込み一大事になりますが、最後は誤解がとけて結ばれます。

スコットランド パース

この歌劇はあまり上演されませんでしたが、他にもセレナーデが知られています。
美しいメロディ、田舎町ののどかな光景を彷彿とする音楽は、劇付随音楽「アルルの女」の間奏曲としてもぴったりとあてはまりました。
アルルはゴッホが跳ね橋を描いて有名なところです。

今もあります。


似ているでしょうか?
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
札幌は今日も冷たい雨の朝です。
アルルの女のメロディを
聴きながら〜ゴッホのはね橋の
絵画にも思いを寄せました。
静かに〜ゆっくり〜物思う秋。
楽しませて頂きました(^-^)
今日もどうぞお元気でご活躍を。
涙は戻るという字を書くのは、泣いてもまた戻るという意味…沁みました!