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音楽の喜び フルートとともに

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アルルの女のメヌエット

2021-10-20 22:33:18 | 名曲
うちの観葉植物。
小さな鉢で何年も…。

アルルの女のメヌエットというとビゼーの名作。
フルートを学ぶ人が一度は吹きたい曲です。

ジョルジュ ビゼー
(1838-1875年)フランス王国パリ生まれ、フランス共和国ブージヴァル没

アルルの女のメヌエットとして知られているこの曲は実は1866年に作曲された「美しきパースの娘」の中の一曲です。

ビゼーの死後にシャルル ギローによって「アルルの女の第二組曲」に組み入られました。

「美しきパースの女」はウォルター スコット原作。
14世紀のスコットランド パースに住む婚約中のキャサリンとヘンリーがちょっとした誤解から仲違い、周りの人々を巻き込み一大事になりますが、最後は誤解がとけて結ばれます。
スコットランド パース



この歌劇はあまり上演されませんでしたが、他にもセレナーデが知られています。

美しいメロディ、田舎町ののどかな光景を彷彿とする音楽は、劇付随音楽「アルルの女」の間奏曲としてもぴったりとあてはまりました。

アルルはゴッホが跳ね橋を描いて有名なところです。

今もあります。
似ているでしょうか?





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ra9gaki_do)
2021-10-21 08:52:13
おはようございます(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
札幌は今日も冷たい雨の朝です。

アルルの女のメロディを
聴きながら〜ゴッホのはね橋の
絵画にも思いを寄せました。
静かに〜ゆっくり〜物思う秋。
楽しませて頂きました(^-^)

今日もどうぞお元気でご活躍を。
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Unknown (m-fluteanel16)
2021-10-22 00:10:04
@ra9gaki_do さん、聴いてくださってありがとうございます💖
涙は戻るという字を書くのは、泣いてもまた戻るという意味…沁みました!
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