音楽の喜び フルートとともに

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トリオデイ

2013-09-04 21:51:32 | 音楽

茨木のKさん宅で、Tさんと、トリオの合わせ。
午後、車で出かけたら、枚方市駅周辺で豪雨。ワイパーをどんなに動かしても、前が見えず、50キロ道路を時速30キロのノロノロ運転。それでも、身の危険を感じるくらいの雨です。
昨日、枚方で車が走行中に浸水したというニュースが頭をよぎります。幸い、枚方大橋を渡る頃には、普通の大雨になり、ほっとしましたが。
今日は、兵庫では、大変な雨量だったようです。みなさん、ご無事だといいのですが。

3本のフルートで、ちゃんとアンサンブルするのは、初めて。

Kさんが1st、私が2nd、Tさんが3rdで、何曲か、やってみました。
アンサンブルコンクールなどで、よく演奏される曲をKさんが用意しておいてくれました。

「月明かりのテラス3つの風景」高橋宏樹さんの作曲。
1楽章は、ちょっと不思議な踊りのような感じがします。2楽章は、8分の5、リズミカルというより、ちょっと、引きずったようなリズムが独特な雰囲気をかもしだします。3楽章は、ちょっと、チャップリンのコメディを思わせるような、楽しい曲です。

次は神永一康さん作曲の「木漏れ日の散歩道」
一見、のどかな散歩道だけれど、おやおや、この和声は?調子のおかしいワインディングロード。と思ったら明るくなって終わり。

八木澤教司さん作曲 「Triple Scoop Ice Cream」1楽章は、Strawberry、
朝のフレンチレストランみたいな、さわやかな8分の6。2楽章はVanilla with Chocolate Chunk、おいしいあま~いとろけるバニラアイス。最後はGreen tea Flavored! 「ストロベリー、バニラときたら、チョコじゃないの?」とTさん。「2楽章にチョコがくっついてたから。」とKさん。ちょっとひねった4分の2、8分の3、

最後にチャレンジしたのは、福島弘和さんの「Snoe Reflection Fantasy」
粉雪さらさらとかかれた1楽章は、おおいかぶさってくるような、なめらかなアルペジオさらさらの粉雪が動く音のような、6連符。
2楽章は風に舞う雪。寒くても元気で、走り回る子犬のような感じ。

こんなに日本人作曲家が書いた曲をやったのも初めて。
また、新しい世界を知ることになりそうです。楽しみ!



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