興福寺の五重塔。
奈良時代、他に高い建物もなく、これを見た人たちはかなり驚いたのではないかと思います。

東大寺の大仏さま、15m
立派です。

奈良時代、他に高い建物もなく、これを見た人たちはかなり驚いたのではないかと思います。
50.1m…高い!
一度燃えて室町時代に再建されたそうです。

東大寺の大仏さま、15m
天災や天然痘の流行をおさめるために奈良時代に建立されました。
ここに音楽がありました。
中国、韓国から、新羅楽、高麗楽・百済楽・唐楽。
遅れて伎楽。
8世紀の半ばに入ると、印度のバラモン僧によって林邑楽と仏教の声明が伝えられました。
なんとヴェトナム南部地方の音楽だそうです。
五重塔の中に、曼荼羅図は極彩色で飾られ、黄金に塗られた仏様が何体も並んでいたそうです。
古典音楽を考える時、西洋であれ日本であれ、建築や、絵画、政治歴史、文化的背景の中に捉えることも必要だと思います。