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音楽の喜び フルートとともに

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入院の顛末

2018-08-15 21:06:46 | 日記

セミナー初日、風邪をひいたと会社を休んだ次男。
熱が高いけれど、「大人だから大丈夫だよね。」
「そりゃ、そうやろ。」と、送り出してくれました。

ところが、セミナーのティーブレイク中にLINEを見たら、
「心臓がすごく痛い。」
何を大げさな、痛みや熱に弱いからなぁ と、一瞬思ったものの、そうや、心臓が痛いなんて言ったことない。

スマホで電話してみました。
「いや、12時頃は本当に痛かったけど、今は大丈夫。」
「どれくらい痛かったの?」
「2時間くらい。」
「病院行きなさい。」
「大丈夫。」
「あかん。心臓なんて怖いやろ。」
「わかった。行くわ。」
セミナー終了の5時、
LINEに 関西医大に救急車で移動だって、クリニックの前に自転車おきっぱだからよろしく

?!

すぐ帰る

牧野で降りて、商店街を行こうとしたら、救急車がピーポー ピーポーと反対側に走っていきました。

クリニック駆け込んだら、看護師さんが、「今行きましたよ。先生にお話しきかれますか?」

「お母さん、すぐ入院やね。若いからね、見つかってよかったよ。危ないからね。専門違うからね、詳しいことはあっちで聞いて。」
え?なになに?!
どういうこと?危ないって死ぬってこと?
いややいやや!
そんなことない。
LINEが来ました。

CCU にいる。

即行きたかったけど、冷静に入院用意をしている自分もいるのでした。

さて、行ってみると、心電図に点滴の管に繋がれた次男。
医師の説明では心臓の筋肉にウィルスが入り込んで、炎症を起こしているそうで、抗生剤もなにも入れられない。
いざというときの対処はします。

次男との説明の後、私だけ呼ばれて、息子さんの前ではお話しできませんでしたが、と先生。
心不全を起こしたりすることがあるので、「同意書にサイン下さい。」
心臓ペースメーカー、心臓移植…etc
ああ、やっぱりひどかったんだ。

ですが、息子は思ったより元気です。熱も下がって来ています。
「やめとこうか?」
「何で?いっといで。」

毎日、病院に通ってから帰宅。
金曜日には先生から炎症が一頃の半分以下に。

月曜日、ようやく安静をとかれリハビリが始まりました。

ほっとしました。
セミナーも日曜日に終了し、月曜日は先生の説明で退院の話も出ました。

それで、火曜日午後から計画していた沖縄旅行へ。
朝、次男の顔を見て、そのまま飛行機に


良かったのは着いた時だけで
大雨です。