音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

草津水生植物園

2011-05-03 21:41:35 | Weblog

夫と、琵琶湖のほとり、草津水生植物園に行ってきました。睡蓮を見たいけれど、まだその時期ではありません。まだだとわかっていても、誘われたら、「もしかしたら・・・。」と思い、植物園のHPをみたら、咲いているとあります。

午前中はフルートを吹いて過ごそうと思っていましたが、「やっぱり行こう!」と午後からのんびり出かけたら、渋滞20キロ。
着いたら3時半。5時までなのに、ここまで来たら入らずにはいられません。

なのに、池にはやっぱり咲いてない。「HPは嘘かしら?」と思いかけたとき、ロータス館の温室の中に見つけました。二十輪 5種類ほどの睡蓮。
開花時期の睡蓮は池一面にびっしり・・・のイメージとは随分違いますが、よかった。

これは、ダスティンホリエヴァゲリテッドという長い名前の睡蓮。


それから、ブルーアネモニ。本当に美しい!


耐寒性のある睡蓮ばかりです。下にある一般的な睡蓮のほとんどは、これから咲く品種です。


それでも、睡蓮にあえてよかった!


遊び

2011-05-03 00:14:33 | 音楽

雪柳が塀からはみ出していました。「緑の指」の少年がやってくると、彼の指が触れた後の土地には全て植物が生えます。ある朝起きると、街中が緑になってしまいます。少年がやってきたのです。雪柳を見ると、そんな伝説を思い出します。

連休の中日は、きっちり仕事がありました。レッスンの生徒さんにも、さっそく、Kさんから学んだことを伝えます。
教えてみると、それを使った時、効果があるのがよくわかります。
情報は共有した時に、本当の価値を持ちます。

単に知識というだけでなく、音楽への理解が深まると、楽しみが増えます。音楽をより深く楽しむことができる仲間が増えるということです。

探求してこそ得られる楽しみは、巷にあふれているわけではありません。
特にこういろいろなものが多岐に分化した社会ではなおさらです。

私達は、同じ楽しみを共有している仲間に、もっと、シェアし、コンサートにでかけ、音楽を通した活動が活発になるように、助け合う必要があると思います。

技術を競ういあうライバルと言うとらえ方もできますが、仲間ととらえた方が、もっともっと楽しいことができていくと思いませんか?

昼から児童会。
子ども達は、暇があると、けんかをしたり、ルール違反をして、問題行動に走ります。ところが、「かけっこする人?」と線を一本引くだけで、並んで「ヨーイドン!」途端にあそびになって、けんかは終わります。

それが、こうりオニであろうと、タイヤとびであろうが、同じ。質の良い遊びは、体力を高め、仲間感を強め、知恵を高めずにはおれません。

音楽が出来るなんて、最高!情報をシェアして、共有して、遊び仲間を育てなくては。