これな~んだ?
正解は?
という植物を乾燥させた物でできています。
Yamahaホームぺージより
にして、その後シェーパー
を使ってリードの形(舟形)
偽名「エテーリオ・スティンファーリコ 」を使って《12のカンタータ》作品1のほか、数冊のコンチェルト集を出版しました。
①シナモンスティック
②クレープロールチョコレート
③オーボエのリード
正解は?
③オーボエのリード…ベタ過ぎ!ごめんなさい💦
隣のオーボエ嬢のリードがシナモンスティックに見えて可愛かったので、つい。
クレープロールは後付け 。
オーボエのリードは、葦(ヨシ、アシとも言われます)
という植物を乾燥させた物でできています。
このリードを2枚向い合わせにすると、リードの中央に少しすき間ができます。ここに息を吹き込みリードを振動させることで音を鳴らします。
Yamahaホームぺージより
これをダブルリードと言います。
このダブルリードは水分量によって吹奏感や音色が変化します。
吹く時にリードを湿らせておく必要があり、曲中の休みなどではリードを水に浸け、コンディションを整えます。
(これが、タイトル写真の状態です。)
またリードは木でできているので、長持ちしません。
吹き続けていると消耗するので、オーボエ奏者は数本のリードをローテーションさせながら吹いています。
リードは、丸材を加工して1枚の板(かまぼこケーン)
にして、その後シェーパー
を使ってリードの形(舟形)
にし、金属管(金属管の一部にコルクが巻いてあり、チューブと呼ばれるもの)に糸で巻き付けます。
吹き口を削って完成です。
アレッサンドロ・イニャツィオ・マルチェッロ(1669- 1747)
イタリア ヴェネツィア生まれ、パドヴァ没
偽名「エテーリオ・スティンファーリコ 」を使って《12のカンタータ》作品1のほか、数冊のコンチェルト集を出版しました。
今日ではその作品はめったに演奏されなくなっていますが、生前のアレッサンドロは卓越した作曲家として、また楽器蒐集家としても著名でした。
代表作のひとつが《オーボエ協奏曲ニ短調》です。
このほかの作品として、2つのオーボエまたはフルートのための協奏曲集『ラ・チェトラ』(La Cetra、1738年、アントニオ・ヴィヴァルディの作品9『ラ・チェトラ』(1727年)がマルチェッロの真作とわかりました。
《リコーダー・アンサンブルと弦楽器、通奏低音のための協奏曲ト長調》などがあります。
《オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調》は、1700年代初頭の作品で、マルチェッロの最も有名な作品です。また最も有名なオーボエ協奏曲の一つです。
過去には、ベネデット・マルチェッロやアントニオ・ヴィヴァルディの作品と誤って伝えられてきました。
またヨハン・ゼバスティアン・バッハはこの作品をニ短調のチェンバロ独奏曲(BWV 974)に編曲しました。当時の人気がしのばれます。
マルチェッロの《オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調》
オーボエされていたのですね!素晴らしいです。
アメリカンタイプを使われていたのですね。
フレンチやジャーマンはきつすぎるのですね。なるほど。
↓ セミの口の構造
http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery53.html
蝉もダブルリードとは!
はくのではなくて、吸うためですね。
おもしろいです💖