今日は、家にこもって、一日練習。
ヘンデルのシヴァの女王の入場を、他の曲と録音。お客様になったつもりで、聞いてみました。
ロッシーニで始めると、楽しい曲だし、あまり、緊張なくはじめられます。ヘンデルは、リズミカルで、きちんとしたエレクトリカルパレードのような感じ、演奏はちょっと、難しい。
でも、後半で、カルメンとリゴレットをするので、オペラが原曲のロッシーニは、なんだか、キャラクターがかぶっているような気がします。
そう思うと、お客様にしたら、ヘンデルのほうが、プログラムに変化があって楽しめるような気がします。
やっぱり、ヘンデル。よし、これで行こう。
曲の順番も少し変えたほうが、良いみたい。ちょっと、見えてきた。
朝、音を出していい時間10時位までに、家事をすませます。
今朝も、洗濯機を回しながら、掃除をしていると、バシャバシャ。バシャバシャ水の音がします。
洗濯機につけている、風呂水ポンプがはずれた!と、あわてて洗濯機を見に行くと、何も異常は無い。
掃除の続きをして、
しばらくして、裏庭で、睡蓮を植えていると、また バシャバシャバシャ。
庭から、裏に流れる川をのぞいてみると、いました、いました。
こいのぼり。いや、鯉。
ネットで調べてみると、鯉は春から初夏にかけて、浅瀬にやってきて、藻に卵を産みつけ、放精するそうです。
小さな川ですが、淀川と繋がっています。鯉が登ってくるとは知らなかった。卵は数日のうちに、一匹につき、50万個も孵って、少し大きくなると、深いところに帰っていくそうです。
先週、コップにつけた睡蓮の種。今は、芽が出て、こんな状態です。6個のうち5個、無事芽が出ました。2個は、サロンのTさんにお嫁入り。
3個をいよいよ、植えつけます。
赤玉土を、水を含ませて、つぶして練ります。子どものころやった泥んこ遊びみたい。練るのは固いし、結構、時間がかかります。爪の中まで真っ黒。
いよいよ、植え付け。
コップから取り出した種は、硬い殻が割れて、中から芽が出ています。これを泥に穴を開けて、種を突っ込みます。
埋めた上に、石を乗せて、浮いてこないようにします。
後は、水を入れて、浮きや、藻を戻してできあがり。
花が咲くのは、1年から3年後らしいです。
連休前半の最終日。夫はまだ中国です。よく働くなぁ。中国にGWは無いからね。
今日、カーポートの屋根工事・・・のはずだった。前回は、24日雨で順延。それから一週間、たっぷり時間はあったのに、工事にやってきた二人は、顔色が悪い。
なんだろう?と思って聞くと、「サイズの変更とかは聞いておられますか?」「いいえ。」
「実は、間違った商品が届いていたようで、幅が、お伝えしていたのとは違うのですが。」
「え?」
と、いうことで、またまた順延。
しかも、担当者も取引先もお休みで、たぶんGW明けでないと、連絡が取れない。
どうも、今度の家は、カーポートをつけられたくないようです。
2日間、缶詰状態で、練習していたら、思い出しました。
昨年琵琶湖水生植物園の隣の道の駅で買った睡蓮の種。
4.5月に蒔いてくださいと説明書に書いてありました。
昼間は、買い物にだけ行っておいて、作業は夜。吹ける間は吹かないといけませんから。
睡蓮は、自力では絶対に発芽しないそうです。とっても、硬い、硬い殻をかぶっていて、その底を、紙やすりで、落とします。
夜、家で一人、ゴシゴシ、ゴシゴシ小さな実をこすっている姿って、どう見えるんだろう?
次男は、「紙やすりって、そのためやったん。」と一言のたまうと、あきれたような顔をして、さっさと寝てしまいました。
こんな風に、底に穴が開いて、中の実本体が見えるまで・・・ここまで、力一杯、5分以上こすります。・・・きつい。6個が限界。
袋には、まだ20個くらいありますが、直径30cmの鉢に1つと説明書にあります。
鉢は大1、小1。3個は植えられます。初心者なので、発芽失敗のときのための予備を1個ずつで、6個。という考え。全部うまくいったら、誰かにあげよう。
後は、コップに入れて、一週間くらいで発芽するらしいです。発芽したら、鉢に移して、水底の泥に埋めるだけ。
金魚も飼えます。ただし、咲くのは、1年~3年後。母譲りの、「イラチののろま」(祖母命名)待てるかな?
と言っても、待つしかありません。植物の時間は、それぞれ。気をなが~くして待ちましょう。
4月最後の週末。アップロードしそこなっていた、今年の桜。
4月6日。両親と次男を連れて、今年一度だけのお花見を1時間ほどしました。
京田辺市の実家から、車で15分ほどの、小さな川沿いの桜並木。
大住稲生山、竜王谷から、虚空蔵谷を通って、八幡を通る木津川の支流沿いのお花見スポットです。
1キロ位かな?地元の人たちによって、大切にされてきた桜たちです。
6日はまだ、4分咲き位でした。
小さな川なので、岸の両方から、桜の枝が伸び、長い桜のトンネルに。
今夜は、私ではなく、後は桜に語ってもらいましょう。
旧宅には南天が、植えてあります。16年前にこの家を買った時、南天ごとついてきました。
「難を転じる」と好まれているそうです。いつも初詣に行く海住山寺は、南天がたくさん植えてあり、「南天寺」とも呼ばれています。
冬になると、赤い実が目立ちます。子育てサロンの後、Tさんが名前を教えてくれました。
南天
千両 万両
ピラカンサ クロガネモチ
千両、万両のほかに、百両、十両、一両があります。
千両はセンリョウ科、万両、百両、十両、はヤブコウジ科、一両はアカネ科。
ピラカンサはバラ科、クロガネモチは、モチノキ科。
こうなったら、一両、十両、百両も集めたい。
25日のクリスマスには、両親と、妹の姪を招いて、転居後、お披露目パーティー。オーストラリアからホームステイをしていたギルバートも、もう、帰国するので、ステイ先から、やってきてくれました。
クリスマスをするつもりはなかったのですが、オーストラリアでしていたら、さびしいかな?と思って、ツリーを旧宅に探しに行ったらどんなにさがしても無い。
どうも夫が捨てたらしい。例によって、捨てたかどうかも覚えていない。
仕方ないので、ポインセチアを買ってきて寄せ植え。
これなら、クリスマス気分はでるし、その後も楽しめます。
白妙菊と、ミニバラ ホノラパティオと言う種類だそうです。四季咲きなので、冬が終わっても一年中花が咲きます。一回植えるだけで、ずっ~と・・・このフレーズに弱い私です。
鉢はカラーが枯れてから、ずっと放置してあったこれ。ものを捨てられない~。
ひっくり返して、ざるでふるったら、鉢底に入れる大粒の鹿沼土とごろ石はつかえそうです。残った土と、赤玉土と、腐葉土を3分の1ずつ混ぜて・・・。
はい、できあがり。鉢カバーをつけて、大丈夫。古い鉢も風情がある。
ところで、ギルバートは中国系オーストラリア人。
カトリックでもないし、クリスマスは全く何もしないそうでした。チャンチャン。
でも、パーティーはみんな楽しんでくれましたよ。