スケ番刑事

　昨日、レンタルＤＶＤで松浦亜弥のスケ番刑事を見た。
あまり期待していなかったが結構面白かった。
昔の映画であまり知られていないがゼイラムという怪物を
女主人公が倒す映画があったが、私はこういう映画が好きな様だ。　
松浦亜弥の母親役で斉藤由貴が出ていたが、
昔、彼女は初代スケ番デカを演じていた。
　最近、エビちゃんやモエちゃんの様に痩せている芸能人が多いが、
松浦亜弥に魅力があるかは別として、
彼女のような健康的な女に魅力を感じるのは私だけだろうか。

  以下は以前、私がこのブログに載せたものの再掲載です。
　茶道には作法があって、色々な仕草や動作を事細かに決められている。
非常に面倒くさい事だが、その通りにすると、自然な動作となる。
　二代目スケバン刑事、麻宮サキ（南野陽子）がその後同士となる、
雪乃（吉沢秋絵）の家を初めて訪れた時の事である。
雪乃は着物を着て、作法通りにお茶を出す。しかし、
サキは茶わんを片手で取り、お茶をガブガブと飲み、手で口を拭いて一言。
「苦いっち」
そこでそれを見た雪乃は
「お見事、まさに茶の心を心得ておられる。」
と言って、頭を下げた。
私が好きなスケバン刑事のひとコマだった。

写真は内容に関係なく土曜日の荒川貯水池
東京は相変わらず寒く天候不順が続いている。

六味

　このところ、このブログでは珍しく料理の話が続いてしまった。
今回も味の話になってしまった。
　中国では古来、味は４つの味覚を中心に考えていた。
甘味、塩味、辛味、酸味の４つの味覚で料理を考えていた。
それに対して西洋ではそれに苦味を追加した五つの味覚で
料理を構成していた。
　そして、日本ではさらに旨味を加えた六つの味覚で
料理を作っていたのだ。
日本ではこの旨味を考えたため、料理がシンプルになった。
　例えばコンソメスープを作るには、旨味を理解していないため、
色々な物を何時間も煮込んで、結果的にトマトや肉などから
グルタミン酸やイノシン酸が出て旨味を出していたのだ。
　しかし、日本の味噌スープは鰹節や昆布等でだしを取り
旨味を抽出するだけだったので、数分でできてしまうのだ。
　こんな日本だからこそ、旨味物質の根本、味の素を
発見できたのだ。化学調味料を毛嫌いする人もいるが、
味の素こそ日本の料理の原点ではないだろうか。

以下の写真は内容に関係なく昨日の私です。
ここのところ東京は寒い日や天候の悪い日が続き、
私も体調を崩していました。昨日は久しぶりに暖かく晴れたので
なるべく日に当たるようにこんな格好で散歩していました。
これではいつまでたっても結婚なんかできませんね。

そばつゆ

　前回のブログで盛りそばのつゆにレモンが合わないと書きましたが、
逆にあう物があります。それはマヨネーズです。
　美味しい盛りそばやざるそばは、そのまま食べた方がいいのですが、
あまり美味しくなかった場合。例えば茹で方を失敗した。
出前のざるそばが時間がたってしまった。
スーパーで買ってきた茹でそばがそもそも不味かった。
などで、この時にそばつゆに少量のマヨネーズを加えると
間違いなく美味しくなります。　一度お試し下さい。

失敗作

　私は独身が長く一人で料理を長年やっているが、
失敗作も多い。
　例えば盛りそばのつゆにレモンを搾って入れてみたが、
ところてんのつゆになってしまい、盛りそばではなく、
ところてんを食べているようだった。
　また、納豆にマヨネーズを入れたのだが、納豆のネバネバと
マヨネーズのヌルヌルが口の中でもぐもぐして不味かった。
　そして、前回のブログでノビルと土筆を採取してきたが、
その日のうちに茹で翌日、日本そばに入れてみた、
はっきり言ってあわない。ノビルはニラに近い味なので
中華料理に向くが、日本そばには向かない。
土筆の時にも書いたが、やはりカップラーメンに
入れる方がいいだろう。
　その時の写真を以下に載せます。
ちなみにそれ以外にシラスと卵とネギが入っています。
一見、美味しそうなんですけど。

以上、失敗作でした。

荒川散策

　持病のリューマチが日に当たるといいというので、
日課の散歩コースとなっている荒川の土手です。


荒川の土手は都心に比べると気温が低く、桜もかなり残っています。


向こうに見えるのは荒川を挟んで埼玉の川口にあるエルザタワーです。


もう、花見も一段落し人出も少なくなりました。


私です。


荒川は左にあり、右に流れいてるのは隅田川です。


私が写るより、女性が写った方が画になる。


この日の収穫。下は土筆ですが、上はノビルです。
地下茎はネギのような味ですが、道具がないととれない。
写真の地上に出た緑の部分はニラに近い味です。
食べられるのは今のうちだけで、大きくなると食用にはなりません。
以上、昨日の散歩から。