月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

生命の起源 その1

2007年04月26日 02時10分09秒 | 科学(宇宙、SF)

 冥王星が太陽系の惑星からはずれた。
ドラマ花より男子の中で、道明寺司が太陽系の
惑星の系列を言ったことがある。
「水、金、地、火、木、土、天、コロリン」
と、言ったのを覚えている。
 私は小さい頃少年雑誌に出ていた事をいまだに信じている。
それは、火星には昔、建物や全ての物が鉄でできている、
鉄の文明が存在していた。しかし、その文明は滅び
鉄はサビて火星は赤くなり、酸素もなくなったと。
 昔、地球と金星は似たような星だった。二つの惑星は
厚い雲に覆われ、灼熱地獄だった。
しかし、それを変えたのは地球に誕生した、生命だった。
地球に誕生した生命は光合成で地球の大気中の
炭酸ガスを酸素に変えた。
これによって炭酸ガスの保温効果がなくなり、地球は冷えた。
また、冷えたことにより厚い雲は雨となって何日間も地上に降り注いだ。
やがて雨は地上の低いところに貯まり、海となったと言われている。
 ところがこの説には大きな矛盾点があるのだ。
一般的に最初の生命は海で誕生したと言われている。
生命は海ができる前からいた事になる。



写真は荒川貯水池