その後、税金のかかる住宅共済は解約し
積み立てていた共済金を頭金として現在の
マンションを購入した。
この事により住宅ローン減税の申告のため
確定申告を再びすることになった。
当時の確定申告書は手書きで、提出用と
控えの同じものを手書きで書かなくては
ならなかった。
税務署に置いてある申告の手引きを見ながら
電卓を片手に手書きで書いていく。
このため最初の方の計算を間違えると、
最初から最後まで全てを書き直す必要があった。
そこで申告用紙を2枚もらってきて、
1枚を下書きとして、すべての計算が確認
できたら、もう1枚に清書するという
方法をとった。
もちろん清書は提出用と控えの2枚を
手書きで書かなければならなかった。
これが日本のお役所仕事なんだと、
つくづくと思った。
この項続く。
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