久しぶりにデパートに行ってきました。
行く度に、店内の様子が変わっていて驚かされます。
それも、単に商品の陳列の仕方の変化とかではなくて、中に入っているテナントの業種が大きく変わってきているのです。
2~3年前に、それまであった家具やインテリア商品の売り場がなくなり、その代わりに、同じ家具やインテリア商品でも『激安』をうたい文句にしているお店が、ワンフロアぜんぶを使ってオープンして驚いた事があったのですが、今回は、何と『100円ショップ』がオープンしていて・・・。(@_@)
地下の食料品街でも、以前は老舗・名店と言われるお店が多かったのですが、現在はお店の雰囲気も、品揃えも、普通のスーパーマーケットとさほど変わらない様な気がします。
私の中では『デパート』と『スーパーマーケット』の違いは歴然としていて、その時々の事情で、買物をする際にはその二つを使い分けていたのですが、この頃では、もう、二つの境界線はなくなったのかも知れませんね。
多分、それが現代の消費者のニーズなのでしょう。
でも・・・と、私は思います。
やはり、『デパート』と『スーパーマーケット』は、それぞれの役割が違うのではないか・・・と。
私のイメージでは、『100円ショップ』はデパートには似合わないと思います。
こんなことを言う私は、もはや現代の化石・・・? (>_<)(>_<)