東京は今日も良いお天気です。
部屋の奥まで入り込むガラス越しの日差しは暖かく、動いていると汗ばむほどで、暖房も必要ありません。
でも、北日本の日本海側では大雪とのニュースが。。。。
私の故郷の日本海沿いの小さな街も、きっと、時雨れていることでしょう・・・。
東京に嫁ぐまで、私の中では、冬の季節の空の色は鉛色のイメージでした。
だから、結婚当初は、冬でも抜けるように広がる東京の青空に感動したものです。
それは空の青さだけではなく、雪の無い生活のなんと楽なことかも含めて。
それが、いつしか当たり前のこととなり、当初の感動も、雪国の生活の大変さも忘れてしまっていました。
でも、今朝の、北日本の降りしきる雪のニュース映像を見て、久しぶりに故郷のこと (自分の若い頃のこと)を思い出しました。
故郷には、すでに私の両親はいませんけれど、弟を始め、友人・知人はまだたくさん残っています。
みんな、どうしているかなぁ・・・?
懐かしい顔がいくつも思い浮かんできますが、その彼らに『みんな、寒さになんか負けないで、頑張ってね!』と、心の中で呼びかけています。