万年筆

最近は、何事もメールや電話で済ますことが多く、手紙を書くことはほとんどなくなりました。

ところが今回どうしても手紙を書かざるを得ない状況になって・・。
それも、目上のお方への儀礼的なものですから、戸惑っております。

文面もさることながら、その手法が難しいのです。
と言うのも、本来は奉書紙に筆書きが正式らしいのですが、そのような物を私に書けるはずも無く・・。

迷った挙句、図書館に行って、マナーに関する本を借りて、調べてみました。
すると、現代でも鉛筆やボールペンは避けた方が良いが、万年筆なら差し支えないとあるではありませんか・・。

万年筆だって、難しい事には変わりありませんが、それでも筆よりは何とかなるかも知れません。

と言うことで、引き出しの奥深くに眠っていた万年筆を引っ張り出し、インクを補充したところです。