雨続きで、毎日の日課である早朝散歩をしばらく休んでいました。
今朝も行くつもりは無かったのですが、外を見ると路面は濡れているものの
歩いている人は傘を差していません。
「あれ、雨は止んでいるのかしら・・？ それなら、散歩に行けるわね・・・」
と言うことで、久しぶりの早朝散歩となりました。
外に出ると、ここ数日間降り続いた雨のせいで、湿気をたっぷり含んだ空気が身体にまとわりついてきます。
加えて、雨を言い訳に引き籠もりがちだったせいでしょうか、身体が重くて軽やかに歩くことが出来ません。
いつもなら、小一時間ほど家の周辺を歩いて来るのですが、今朝は半分ほどで引き揚げてきました。
その時、ふと、想い出したのが、アントニオ榎木さん（元プロレスラー）の言葉です。
『昨日できたことは今日も出来る。でもね、今日、やらなければ明日は出来なくなる。それを取り戻すには、休んだ時間の何倍もかかるんだよ。だから何事も休まず、継続することが大切なんだ・・・』
このときの榎木さんは、スポーツの練習についてお話をされていたのですが、今にして思えば、高齢者にこそ、この言葉は当てはまるのでは無いかと言う気がしました。
私も、数日、散歩を休んだだけで、今朝は、いつもの半分しか歩けなかった・・・。
以前は、こんなこと無かったはずなのに・・・。
私自身は、自分が高齢者だという自覚はないのですが(@_@)、身体は正直。
(>_<)
昨日出来たことが、明日、出来なくならないように、日々の日課は大切にしなければ・・・と思いました。
