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エージング(再掲載2)

2017年09月23日 | エージング

機器が仕上がり、送り帰すとき

必ず、続けてエージングしてください。

と、お願いする。

この細かな理由はおいておくけど、

実際の場面でエージングの必要性を見せつけられる。

ここを通常、オーナーさまは見ていないので

3日間のエージングで少しこなれてきた音をきいただけで

「ものすごく、良くなった」と、満足してしまいかねない。

 

まず、全半田ましに

全コンデンサ交換

音質改善

と、なると

すべて、やりかえたといっていい。

 

この状態でエージングがはじめるわけ。

 

すると、

ルールをしらない子供が突如、教室にほうりこまれたようなもので

なにをどうしていいかわからない。

お隣にだれがいるかもわからない。

混乱状態といっていいかwwww

 

ここで音を出す。

 

その音

何じゃ、この音

と、思うwwwww.

本当に良い音になるのか?

と、不安になる有様であるが、

30分ほどしてくると、少し変わってくる。

ちょっと、低域がしっかりしてきたような気がする。

と、いう程度なのだが

子供たちは一生懸命、自分の役目をおぼえていったり

半田での熱のダメージを修復しなおしていく。

この半田の熱のダメージはやむをえないものであり

プロとアマチュアのちがいが歴然とでてくる作業でもある。

 

いかにダメージをあたえないように

すばやく、確実にコンデンサをつけ、半田ましをしていくか。と、言う処だと思う。

高橋の談によると

素人さんがコンデンサのつけかえ等おこなうと

基盤のパターンまでこわしてしまうことがおおいという。

デリケートな部分でこういう言い方がピンとくるかどうかわからないが

高橋でさえ、気を付けて、丁寧にやれる技術があってさえも

パターンをこわしてしまうことがある。

そのデリケートさが判らず、

パターンをこわしてしまっても、ひどいときには壊していることにさえ気が付かない。

そんな調子だから、素人さんが修復することができるとしても

さらにパターンをこわしかねない。

まあ、ご本人の機器なんだから、おもちゃにしようが

いじめに等しいことをやろうが

口をはさむ筋ではないが

その機器・・気の毒・・である。

 

このようにして、神経を使う作業をおえて、

音だしをおこなうと

お客様も壊してくれたか?と誤解するだろう音がでてくるときがある。

そして、3日たつと、

「おお~~~♪」と、いう音になるのだけど

今までの経験でいうと

まだまだ、エージングで音がよくなる。

 

三日めくらいなどwww

およそ60~70くらいのしあがりでしかなく

おまけをいうと

0~60くらいまでは、割と短時間で到達するが

60~は

まさに熟成期間になってきて

いわば、ここも人間の子供そのもので

初めの1年の成長はめざましく

12才くらいから、徐々に成長がゆるやかになる。

その状態で、

いわば、中学生くらいになった子供をおかえしするわけなので

親にすれば、

まあ~~立派になってと成人したかのように錯覚してしまう。

 

ここを誤解されてはいけないのと、

成長・熟成をとめてしまってはもったいないので

引き続きエージングをおねがいしますというわけです。

 

 

 

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