2015-10-27
メインブログでも、書いておりますが、高橋が留守ということで、
代理は、非常に残念で仕方がなかったのです。
メールでも、お近くであるので、ぜひ、5台のCDPの聴き比べをしていってほしいと。
アンプ(真空管とトランジスターアンプ)と、プリアンプ(これも、真空管が入っています)
そして、アットネーターなどなど、調節したSP
それら、すべて、高橋が調節していっているもので、
CDPも同様で、1台のCDPの音をひきだすために、
それをならしていくアンプからSPまで、
ほぼ、持てる能力を目一杯引き出している訳です。
トータルな1セットが、できあがったら良い所に
アンプをかえて、きく。と、いうのをおこなうと、
10種類の音をきけるわけですから、
あるいは、めったにないチャンスなわけです。
と、代理は考えて、聴いていってくださいね。と、お誘いしていたのですが、
機器を持ち込んで下さったときも、引き取りの時も高橋が留守で・・・。
特に、引き取りの時はTEAC VRDS-20 2台目をいれると、
12種類の音です。
え?
「代理は、非常に残念で仕方がなかったのです。じゃないよ?
残念なのは、代理、あんたのほうだよ」
その通りです。
高橋が設置した5台の配線のためのチェンバー・・・。
それを扱う事ができないため、お帰り頂く事に成ってしまったのです。
扱うことができない代理こそが残念そのものの存在なのが、本当です。
とは、いうものの、TEAC VRDS-20 2台目
良い音に成っていました。
オーバーホールだけでなく、思い切って音質改善までして頂くと
巷のVRDS-20 熱が(ほかにもありますが)下がらないのを納得できます。
やはり、素性が良い。
あら削りながら、潜在能力が高いのでしょうね。
コンデンサを良い物に替えるだけでも
引き出せなかった能力が前に出てき始めます。
これに、音質改善を施すと
どう表現していいんでしょうか。
最高級の刺身だけが皿にもられているようなのが、
オーバーホールだとすると
音質改善は、大根のつまやら、大葉(紫蘇の葉)、菊の華など
添えた所に刺身をおくようなもので、
見た目も華やかで絵になります。
その絵に成ったTEAC VRDS-20 2台目を
エージングもかねて、十分聴かせて頂くということになりました。
おぬし、なかなか、やるな!
そんな感じがTEAC VRDS-20 2台目でした。
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