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TEAC VRDS-20 2台目 メンテナンス記事アップしました。(2015年)

2024年03月29日 | 2015年アップニュース

2015-10-27

TEAC VRDS-20 2台目

メインブログでも、書いておりますが、高橋が留守ということで、

代理は、非常に残念で仕方がなかったのです。

メールでも、お近くであるので、ぜひ、5台のCDPの聴き比べをしていってほしいと。

アンプ(真空管とトランジスターアンプ)と、プリアンプ(これも、真空管が入っています)

そして、アットネーターなどなど、調節したSP

それら、すべて、高橋が調節していっているもので、

CDPも同様で、1台のCDPの音をひきだすために、

それをならしていくアンプからSPまで、

ほぼ、持てる能力を目一杯引き出している訳です。

トータルな1セットが、できあがったら良い所に

アンプをかえて、きく。と、いうのをおこなうと、

10種類の音をきけるわけですから、

あるいは、めったにないチャンスなわけです。

と、代理は考えて、聴いていってくださいね。と、お誘いしていたのですが、

機器を持ち込んで下さったときも、引き取りの時も高橋が留守で・・・。

特に、引き取りの時はTEAC VRDS-20 2台目をいれると、

12種類の音です。

え?

「代理は、非常に残念で仕方がなかったのです。じゃないよ?

残念なのは、代理、あんたのほうだよ」

その通りです。

高橋が設置した5台の配線のためのチェンバー・・・。

それを扱う事ができないため、お帰り頂く事に成ってしまったのです。

扱うことができない代理こそが残念そのものの存在なのが、本当です。

 

とは、いうものの、TEAC VRDS-20 2台目

良い音に成っていました。

オーバーホールだけでなく、思い切って音質改善までして頂くと

巷のVRDS-20 熱が(ほかにもありますが)下がらないのを納得できます。

やはり、素性が良い。

あら削りながら、潜在能力が高いのでしょうね。

コンデンサを良い物に替えるだけでも

引き出せなかった能力が前に出てき始めます。

これに、音質改善を施すと

どう表現していいんでしょうか。

最高級の刺身だけが皿にもられているようなのが、

オーバーホールだとすると

音質改善は、大根のつまやら、大葉(紫蘇の葉)、菊の華など

添えた所に刺身をおくようなもので、

見た目も華やかで絵になります。

その絵に成ったTEAC VRDS-20 2台目

エージングもかねて、十分聴かせて頂くということになりました。

おぬし、なかなか、やるな!

そんな感じがTEAC VRDS-20 2台目でした。

 


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