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個人事業主と医療費控除(再掲載3)

2023年04月07日 | まったくの「わたくしごと」

昨年度はけっこう、病院に通ったので

これは、医療費控除がとれるかもしれないと計算してみるものの

10万はこしていなかった。

ところが、青色申告調書作成にあたって、

やっと、でかい封筒を開封してみると

変更があり、

1枚紙がはいっていた。

どうやら、医療費控除申請のとき

医療費の領収書を添付しなくてよくなって、

1枚の紙に

医療を受けた人の氏名

支払先(病院・薬局)

支払った額(支払先ごとの総額)

と、ようは、各々の領収書をきちんと分けて計算して書く。

と、いうことになった。

ところが、何年か前に医療費控除を受けたときは

計算を民主さん(現在、退会済み)の担当の方がやってくれて

理屈が判らないまま

計算の答えを書いて提出するという状態だったため

やはり、判ってないままだったのだが

今回、計算式が1枚の紙に掲載されていた。

保険補填はないので

支払った額ー(所得金額×0.05か10万円のいずれか少ない額)と、いうことになる。

いまさら、頭がサラリーマンだったと思う。

医療費が10万以上ないと控除を受けられない。

と、思い込んでいたのだ。

極端な話だが

売り上げが3000万とかあったとしても

経費・給料・仕入れ・青色申告控除(65万)などなどひいていったら

所得は100万しかなかった。

と、言うことがあり得る。

この所得100万で計算すると

支払った医療費(仮に8万)-5万(所得金額×0.05)=3万円

3万円を医療費控除に申請できる。

これが、サラリーマンだと

所得金額×0.05は、200万の所得としても、すでに10万差し引きになる。

と、なると

(所得金額×0.05か10万円のいずれか少ない額)なので、

どう頑張っても、10万差し引きしかない。

と、なると、医療費が10万円をこしてないとダメ。

と、いう理屈になっていたのが、サラリーマンのわけで・・・。

ちなみに、医療費控除の最高限度が200万・・・

そりゃあ、すごい大病でもしないと払えない金額である。

 

そのききかじりのままを信じて、まったく調べなかった代理が悪いのだが

所得による、と、いう計算式がはいってくると

10万以上なくても、医療費控除が取れるのだと判ったのである。


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