●人間の可聴周波数域
自然界にある音は1ヘルツから数百万ヘルツまでかなり広い帯域に存在するといわれていますが、私たち人間には20ヘルツか ら2万ヘルツまでの限られた帯域の振動しか「音」として感じ取ることができません。
子供たちは2万ヘルツ以上の音を聞くことができる場合があるようですが、高い周波数帯域の可聴領域の限界は年齢とともに下がり、老齢になると1万ヘルツ以上の音はだんだん聞こえなくなってきます。
また20ヘルツ以下の音は耳では聞こえませんが、身体で空気の震えとして感じる場合もあります。
参照)「サウンドヒーリング協会 可聴帯域」
******https://www.barks.jp/news/?id=1000104767*****
そもそもアナログ楽器には高周波がバンバン出るものがたくさんあった。名機シーケンシャル・サーキットのプロフェット5などは高周波がすごく出るアナログシンセのひとつだ。一方でデジタル楽器は、信号を人工的に数値に落としこむために、設計時に何を信号にして何は捨てるのか要/不要を明確に線引して確定的に設計するため、サウンドの表現領域を可聴域だけに収斂させてきた歴史がある。今もなおアナログ楽器の人気が衰えないのは、旨味成分がカットされた人工食のようなデジタル音質に対する、帰巣本能なのかもしれない。
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上の記事は、まだ、もっと詳しく書いているのであるが・・
50Hzより70Hzの方が良い音だとか、
CDは帯域数が無いとか・・・
上のような話を書いていたりする。
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WADIA15、blue化において
代理の頭が痛くなるという2MHz以上の高周波が出ているのが
確認され、
かつ、低域の振動も体感出来て
かなり低い周波数から~高周波まで出していることが判っている。
ただし、耳に聞こえない2MHz以上からは、
代理のような聴覚?体覚を持った人間には
頭痛となってしまうため、
2MHz以上をカットしてもらった。
この時に
1MHz~3MHzのどこでカットするかを試行した結果、
高周波の波の低位部分(可聴帯域)への余剰効果(フォールダウン?忘れた)により、
可聴域が崩れるポイントがあるのが判っている。
単純に3MHz以上をカットすると
可聴帯域の音は、キンキンした感じになってしまうし
1MHz以上をカットすると、響きが載らず、凡庸な音になってしまう。
このことから、
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ちなみに素朴な疑問として、デジタルに変わる前のアナログ時代の録音/再生機器が、可聴域を超えた高周波までをもちゃんと取り扱うだけのレンジを持っていたのかも気になるところだが、概ね大丈夫だったようだ。レコーディングの録音機器であるスチューダーのようなアナログマルチは70KHz以上の超高周波をラクラク収めることができ、スタジオ用のマイクも例外はあるものの、50KHz以上のレスポンスをもつものはあるという。ことビンテージと言われるようなマイクも広帯域のものが多く、もちろんLPレコードには非常に高い高周波成分までが溝に刻まれており、品質の高いピックアップ(レコード針)であれば十分に再生することができるものだった。
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1M=1000K(キロ)
1K=1000
なので、1000000Hzということになります。
70KHz=70000Hz(7万Hz)
2MHz=2000000Hz(200万Hz)
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CD自体にはかなりの周波数が刻まれているが
実際、高周波数まで、鳴らすCDPが無かったと言ってよいだろう。
そして、高周波の余剰帯域をどこまでにすればよい音になるかもわかっていない。
コンデンサやオペアンプ、電流値を変えていくことで
当然のことながら、
高周波は発生する。
だから、WADIA15以外は、すでに
カットする装置をLTD化の時につけていた。
ところが、WADIA15はこの装置を付けておらず
LTD化、blue化で
代理の頭が痛くなるという現象と
装置をなぜつけていなかったか?という疑問が符合して
周波数カットの必要性が再認識されたと言う事に成る。
このベストな周波数とともに
OH/音質改善・LTD化・blue化で
CDからの音をほぼ忠実に拾いだすことができるようになっているので
音自体が、クリアにもなってるし倍音・深さ・厚み・距離感が出てきている。
が、WADIA15において
さらなる高周波になってきたとき
せっかく、忠実な情報を表現していても
余剰効果でころりと音を変えてしまう。
可聴帯域への影響というのが、
当然、あるからこそ、
他のWADIAでは、カット数をきめて設置している。
で、あるのに、
カット装置がついていない・・・
=
LSIのプログラムの中にくみこまれているのか?
と、考えたのだと思う。
ところが、どうも、そうではなく、
整音効果のあるコンデンサを多用し
ここで、抵抗?の様な物を作り
カットしていたようだった。
逆を言えば、
その抵抗効果が音をつぶしてしまい、
クリアさをなくし、分離がうすく、輪郭がすっきりしない・・・
と、いう悪い方向を作り出してもいた。
この抵抗効果をとってしまえば、
当然、クリアになり
高周波も出てくる。
そこで、高周波をカットしたわけだけど・・・・
つまり、70KHz以上などというところの段階ではないと言う事に成る。
はっきりと2MHz以上では、逆に良くない。
1MHzでもよくない。
と、いう実施を提示している。
その音については、
レコードに勝るとも劣らない。
は、代理の謙遜である。
レコードに勝る。
と、しか言いようがない。
どこかでも、書いたが、
レコードの方が勝ると思われている方の(感じている方の)
CDPは、まともな音をだしていないと、言える。
つまり、引用させてもらってなんだけど
この方のCDPもまともなCDPではない。
デジタルだから、と、いう考えがあてはまりにくいCDPとして
スチューダがとりあげられているが、
当方のWADIA・LTD-blueとくらべてしまうと
「まあ、悪い音じゃない。良い音だ」
と、いう言い方になってしまう。
それは、そこまで触らずとも、そこそこの音がする。
と、いう意味合いで
では、とことん、さわって、
WADIA LTD-bluが真っ青になるくらいの音をだせるかというと
機構上の問題で
高周波を操ることができないので、無理。
高周波をどこまで出せるのかもわからないがwww
それにみあう、機構がない。
(ここら辺の詳しいことは企業秘密)
こういう意味合いでも、
WADIAという機器は、
(ただし WADIA860までくらい・
861とかになってくると、スィフトカレント機構をやりかえないと無理なので、
861では、なくなってしまうwww)
とことん、さわれるような、構造にしてある。
流石にコンピュータCDPと言われただけのことはある。
だが、
一方でならばコンピュータAUDIOはもっと良いのかと誤解されそうだが
これも、転換・転換の産物になってしまい
いわば、元の音に減衰と抵抗を与える状況になっているのが事実で
可聴帯域の充実(音質改善やLTD化blue化)を図っても
高周波帯域の余剰効果を付加できない構造になってしまう。
CDPを良くしてしまえば
自然な音に近くなる。
******http://www.toa.co.jp/otokukan/otomame/theme2/2-4.htm****
イルカは人間の7倍以上も高い音を聞くことができ、超音波を発することで、餌を探したり仲間とコミュニケーションをとったりしていることが知られています。
このことは人間にも20kHz以上の高い音を受け入れる能力を秘めていることを示しています。
最近では音楽などに含まれる超音波の音が人間の心を癒す作用を持っているという説もあり、可聴域より高い周波数の音が実際に聞こえている音を、より心地よく感じさせる働きがあることがわかってきています。
前号の音の教室でも触れましたが、現在最も一般的な音メディアであるCDでは20kHz以上の音は再生することはできません。
そのため人間の耳には聞こえない、より高い周波数の音まで記録・再生可能なオーディオ装置の研究が進められています。
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現在最も一般的な音メディアであるCDでは20kHz以上の音は再生することはできません。
これ・・・実際測って言ってるんでしょうかねえ????
こういう神話もあるということでしょう。
*そのため人間の耳には聞こえない、より高い周波数の音まで再生可能なオーディオ装置の研究が進められています。 *
この部分に興味があるようでしたら、
WADIA6LTD-blueのデモ機貸し出しをお待ちください。
デモ機貸出について進展はありますか?
WADIA6LTD-blueをご希望であれば、
WADIA6後期型を入手され、当方にて、施工するしかありません。
LTD化Blue化が可能になってから、このグレードアップの依頼(リピーター依頼については、基本随時受け付けています)が、増えてきて
デモ機(これが、当方の基準機でもあり)の貸し出しが不可能になってしまいました。
他のWADIAでもLTD 化 blue化ができるため
(現在、OH以上のWADIAの数は100台を超しており、LTD 化・Blue化の追加施工が増えている一方です)
6後期型が手に入らない場合でも、
6前期型でほぼ変わらない音質をひきだすことに成功しており、
こちらは、ある部分の機構の違いから
WADIA6SPIRITと銘打っています。
これも、LTD 化 blue化の可能な機器です。
WADIA6前期型は
オークションでも比較的、よく出品されるので、
こちらを入手されるのも一手です。