よく、SPの位置あわせというのを行う事が多いようで、
SP25の時にも、
セッテイングに行きます。
後ろをどれだけ開けて・・・(後、覚えてない)
と、いう説明もあったのだけど
基本的には
「良いSPはどこできいても良い」
と、いうもので、
当方、620Aモニター版をおいて、
かれこれ、12年?
いっさい、動かしたことがない。
置き方を言えば、少し内側に振る
下に板をおいて、浮かす。(一時期は150×150のひのきの角材)
この角材が相当数あったので
(高橋の日曜大工・・他の残り)
代理のサインをいれて、一本1万円でどうですか?という販売促進もおこないましたが
ありがた(迷惑)すぎて、辞退されたようです。(違う?・・・そうかなあ・・・)
ネットワークを作っても、
ほぼ、ドンピシャになっているので、
コントロールもかえることなく、
新規に作ったものが
設定位置では、合わず、調整。
1年後にネットワークの熟成で
逆におかしくなってきたので、
元々、予想していた位置に戻すと、
ぴったり。
そのあたりの、高橋の
「目指す音・性能?」と「現実の音」が、
ぴったりあってくるのが、おもしろいというかwww
実際、CDPでも、
「良い音です」とか言われても
「そういう音が出るように、作っているので、でて、当然」
みたいな(ニュアンスが違う。えらそうにいってるわけではない)ことを言う時があります。
逆に言えば、
この目指した音が出ていない時は
システム・あるいは、エージング耳による
弊害がおきていると考えられます。
(ただし、もう、ほとんど、限界まで性能をあげているので、
機器本来の限界が原因の場合、さらなる、開発をまっていただくしかないかと)
と、いうのも、
6LTDとくらべて、
今回6LTD-blueのほうが、きつい
ちょっと、本物っぽく聞こえない
と、いう評価がおくられてきて、びっくり・・・
860LTD- blueのフラット性はかなりのものがあるのですが
低域の張り出しがきつく、
全体的な音楽性では、辛い評価になってしまっていたのですが、
このフラット性の良さは、絶賛されていて、
低域の張り出しは、あまりきになっていない。
(低域、好きなかたのようです・・でも、たぶん、これは、
低域というより、中域のほうに近い)
このあたりにも、少し疑問をかんじていたので、一報。
*****
同じもので(6LTD- blue- )、差がでてくるところがあるので、
I様の報告から
正直、おかしいな・・とおもっていたのですが・・
アンプの方で、
その部分が
高鳴り気味になるということはかんがえられませんか?
判りやすいのは
実はL-580ではないかと思うのですが・・・
(アンプを変えて、ききくらべる。)
あと、I様の6LTD-blueと
当方の物を比べたとき
やはり、エージングがたりていないと感じました。
桑田君の声も非常に生っぽく
860LTD- blue以上の解像度・表現力をもっていて
もうしわけないのですが、
やはり、6LTD- blue(当方)をこせないものだなあと
思ったのですが・・・
そこから考えても、
腑に落ちないのですね。
まずは、L580を同じシステムにして、
LTD達を聴いてみて下さい。
癖がないようにつくっているとしても、
CDPの音を忠実に伝えられているかどうかというところがあります。
まだまだ、まともなトラアンプをきいていないところで、
爆音ステイシス
高音華麗特技のL-580
ほか?
ある意味、中庸なアンプの音かどうかの判断より
300W+300Wの余裕で表現してしまうところの明晰さに耳がくらまされて
音域の微妙な配分に着目できていないのではないかという思いもします。
当方の6LTD-blueでは、けして、張り出しがきつくなく
マライアのCDのベルの音も
本物がそこでなっているかのような錯覚をおこさせます。
ヴォーカルとドラムの位置もよく
低域も相変わらず沈み込んで
空気振動を伴ってきます。
この辺りの差を言えば
やはり、コントロールアンプとか
プリアンプの直し方
プリもコントロールアンプも以前お伝えしたように、全部直していますし
アッテネーターをかましていて
かつ、抵抗もいろいろ工夫してますから、
ほぼ、CDPの音にたいしての色付けがない。
あと・・
違いと言えば、SPのネットワーク
低域を強化したので、
箱鳴りがだいぶおさまってしまい
以前ほど、うしろに音がでない。
低域がさらにしずむようになった。
ピラミッドでいえば
底辺の拡充もあり
これにより、
中・高の音がきれいにささえられて
前述のベルの音も響きが良く、
ベルの中の倍音の響きが低域部に支えられて
なお、いっそう、良くなりつつ
雑音皆無なので
静寂の中に響き渡る感あり・・・
(と、いっても、CDPによってかわりますが・・
ない音は出ないので、SPの表現力が上がっているとも考えられる)
なにが、原因かわかりませんが、
最高峰にもっていっているものが
最高峰の音にならないということは、
解せない状態です。
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長い一報である。(本文はもっと長いwwww)
続く・・
2017-08-22 14:12:26
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