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WT3200とコード 2023-12-15

2024年01月07日 | WT3200

WT3200とコード(小さい箱のようなタイプの機器)

3200はOH・電源強化タイプの音質改善とBlue化

コードも OH・電源強化タイプの音質改善とBlue化

と、いうことになるかと思います。

トランスポート側では、LTD仕様音質改善は行わず(行えない)

また DAC側で LTD仕様音質改善 LTD化 Blue化 (+)PCM1704換装など行うのですが

コードは小さすぎるので LTD仕様音質改善・LTD化を施工しにくいようです。

憧れのAudio CORD DAC64 3台目 (fc2.com)

の記事では

WADIAのBlueを日常的に聴いている耳では情報量・余韻など物足りなく感じます。
基本的な音は悪くないので、オペアンプを交換すれば良くなると思われますね。

と、書いているのですが

今回はどうしたか?(どうなったか?)わかりません。

が、

今、3日間のエージングにはいっています。

作業部屋から響いてくる音をもれ聴くと

透明感 広がり しんと打つものがあります。

案外(多分初の組み合わせだと思う)

WT3200(音改)とコード(音改)の相性がぴったし、なのかも。

WT3200は CDM1なので どちらかというと「柔らかく・精緻」

コードは、その昔 FUSIONがメインCDPだったころに

「欲しい~~~」と思った機器

やはり FUSIONの柔らかな暖かさに コードの精悍さが加わったら・・みたいな

感じだったと思います。

ちなみに CDM系のプロシード(ML37と同じつくりで37Lより音が良い)で

当時はコードをきいたような覚え

もしくは ヴィマック・・かな

どうしても セパレート系は、

情報伝達が目減りしてしまう

(Hz数の自動選択システムとか・・で、余分な負荷やロスがでるのでは?)

実際 WADIA25(おそらく前期型 16基盤タイプ)など

6LBを繋いで聴いた時

しばらく 6LB本体と25Blueプラス6LB と

まったく同じ・・と思いました。

こ1時間ほど聴いてやっと あ、25Blueのほうが

緻密さ 実在感・実体感 深さ・・などたりてないと気が付くわけですが

(と、いうくらい 差がない)

まだ、この段階では 25Blueもできたてほやほや。

今頃はかなり良くなっている、と思います。

このように、どうしても セパレート機器のほうが劣ってしまうわけですが

それを抜くのが 相性というか。

実際音質改善の開発をみてきていても

ちょっと 1本のコンデンサで

ぐっと良くなったり

ぐっと悪くなったり

さらに どういうコンデンサをどこにどう点けるか・・・

簡単に言うと

「やっぱり、相性」

 

その意味で

今回のWT3200(音改)と コード(音改ーおそらく)の相性は

類いまれの良縁の範疇かもしれません。

 

 


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