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オデオンライト・音質改善のすさまじさ 2017-03-29

2023年12月19日 | Bardland Audio

2017-03-29 11:07:48

 

夜中・・1時を回っていたと思う。

呼ばれて、できたて、ほやほやのオデオン・ライトの

音を聞きにいった。

 

まだ、できたてのせいもあって、

少し硬さがある。

それをWADIA6LTD-blueと比べる。

オデオン・ライトをとおしたものと

6LTDからのものと

・・・・

半分・ねぼけているのだろうか?と思った。

瞬間的な判断では

「よく・わからない」

つまり、非常によく似た音がでている。

 

6・7回きりかえてもらったと思う。

 

かたや、連続24時間約1年エージングの代物である。

それが、できたてほやほやが遜色ない。

 

DACの引き比べである。

同じ系統の音になってしまうのは、

WADIA6LTDを

かたや、トランスポートとして

片や CDPとして

つかっているわけだけど・・

同じ音源だというのは差っ引いて

DAC・オデオン・ライトに施した音質改善が

6LTDのDACに施したものとほぼ同じ部分がある。

だから、ほぼ同じ音になるか?

と、いうと・・・

オデオン・ライトはオペアンプがない。

モジュール??をつかっているが・・・

この能力が高い。

これにあわせて、基盤回路もかなりつくりこんでいて・・

 

高橋、ぽつりとつぶやく。

オデオン・AG(上位クラス)より、

しっかり、構成されている。

なにか、特別な仕様をほどこしたのだろう。

AGのほうには、できない・・・・

(え?)

と、つぶやく。

 

以前も某社のフラグシップのために

下位クラスの機器から部品取をしようとしたのに

下位クラスのほうがフラグシップ真っ青の音になると判り

部品取りができなくなったという事があった。

 

最初の機器は

会社の存続と威信をかけて精魂込めて作る。

これが、うまくいくと

次に外見などを少しはリッチにすることで

さらなる、供給にすすもうとするのだけど

結局、現時点で「この音」に成っていればよい。

と、いうふうに変わるのだろう。

車でいえば

昔はどこもかも触れた。

ところが、今の車はマイコン制御などあって

この部分で触るのに限界が出来る。

 

ちょうど、そのような感じで

触れる部分をスペア化したり

原音に影響がない(と、判断して)

ある種の回路や構築部品をとっぱらってしまう。

 

すると、そのままであれば、確かに新規のもののほうが良い音なのだろうと思う。

ところが、

音質改善をほどこすのに・・

あの手・この手があるwwww

新規のものは、その、あの手・この手がつかえない。

へたすると、施せる場所を取っ払ってしまってる。

 

やっと、でてきた代理のインプレッションは

オデオン・ライトはスピードが速いきがする。

と、言うものだった。

それは、わずかながら、6LTDとくらべると

余韻の余剰がすっと、きれてしまう感じになる。

それは、つまり、

高橋は低域が少したりないせいで、

高域が勝ってしまうかんじになるせいだろう

と、いう。

これは、おそらく、できたてほやほやのせいだろう。

 

30分ほどしたら、

コンデンサ他・・がなじんできたようで、

低域がしっかりしてきたと思う。

まだ、この先エージングでかわるものだし

低域をもうすこしあげてやろうか

どうしようか、高橋は迷っている。

 

エージング3日位しないと

ハッキリ判断できない変更がある。

 

が、つくづく、

そらおそろしい機器である。

6LTDにどれほど変更をかけて、

ここまでの音にしたかを考えると

DAC部分についていえば

オデオン・ライトが

追尾していける能力がある。

 

この会社・・もう倒産?しているらしいが、(休止?)

世の中にこんなDACがあることを

埋もれさせずにおいてほしいと思うし

つくづく、

触ってなんぼは

素性のよさにかかわるのだと思う。

 


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