Yahoo! 検索 ソルフェジオ周波数 聞こえなくても効果がある
何度か、検索を掛けてくださっている方なのだと思う。
察するに、たとえば、
聴覚障害者などにたいして、施設などで
音楽を流すことで
ソルフェジオ効果がおきるかどうか?
と、いうことなのかもしれない。
問題はHzであり、
通常、そのソルフェジオ効果が認められている周波数の音は耳で聞こえる。
ところが、仮に聴覚障害があり、音が聞こえない場合は、
効果がないとは、言えない。
と、いうのが、なんどか、揚げているが
音の周波数の成分には、
それぞれの空気振動がある。
例えば、低域なら地面(床)がゆれるような空気振動が起こる。
高域に成れば、極端にいえば、超音波に成ってきて
物を破壊するほどの力がある。
そして、その空気振動に対して、快・不快がでてくるわけで
ソルフェジオ効果自体が本当に「快」であるかは疑問であるうえに、
(耳で聞いている限り、その効果を狙った音域のものは、非常にききつらく、むしろ不快であった)
一方でジョン・レノンの音楽がソルフェジオ周波数にのっとった音域で
「癒し効果」がある。と、言う事も知られている。
このソルフェジオ効果だけを求めた物の音楽は
簡単に言えば、音楽性が乏しく
それゆえに不快に感じたのかもしれない。
その音律が、
もっと、洗練されたものであれば、
聴けたのかもしれないが・・・。
一方で、
サラ・ブライトマンの音楽が
癒し曲線でトップクラスに成ると言う事はどこかで、書いたが
正直、あの高音の声は、ちょっと、代理は癒されないwww
こういうことを考えると、
実際の空気振動部分をつかみ取る事は可能としながらも
(ヘレン・ケラーが聞こえない耳でダンスを踊ったということからして・・)
それが、心地よいとかんじれるかどうかは、
ちょっと、疑問である。
ソルフェジオ効果といいつつも、
どの段階を目指しているかにもよるが、
心地よい空気振動をつかみ取れなければ
むしろ、精神的に苦痛を感じてしまい
はたして、それでは、効果があると言えるだろうかと思う。
単純に音の響きが楽しい。
と、いうことを感じ取れることこそが
本当の意味のソルフェジオ効果ではないだろうか?
この音だったら、ソルフェジオ効果があるというのは
結果論であり
何よりも、音を楽しめることが本来であろう。
どうも、こういうハウツーのごときに
こうだったら、ああだったらと
学者?様のおっしゃることをまにうけてしまうのは
感心しない。
それより以前に心地よい音の空気振動だけでもつかみとってもらえないだろうかと
画策することが大事なのではないだろうか?
きっと、ヘレン・ケラーも
その空気振動が心地よかったから
振動と一体になりたくてダンスを踊れるようになりたかったのだろう。
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