「ロシアとウクライナ、一つの民族だ」発言は「安直なプロパガンダ」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
2014年以来のロシアによるウクライナへの軍事的圧力が一層強まる中、ルーツを同じくする「兄弟民族」とも呼ばれたロシア人とウクライナ人の関係に大きな変化が生じている。両者の歴史的な違いや現在の危機について、ウクライナを代表する作家の一人、アンドレイ・クルコフ氏(60)に聞いた。【聞き手・キエフで真野森作】
プーチン露大統領は「ウクライナ人とロシア人は一つの民族だ」と訴えるが、これは安直なプロパガンダだ。ロシアへの従属を求める考えが裏にある。19世紀にも同様の「スラブ民族はみんな同じ兄弟」とする汎(はん)スラブ主義が提唱されていた。現実には、ウクライナ人は歴史的にも精神構造的にもロシア人とは全く異なる。
ウィキより・・・
ウクライナ人(ウクライナじん українці [ウクライィーンツィ] )は、ウクライナの主要民族である。東ヨーロッパの東スラヴ人に属し、主にウクライナ語を母語とする人が多い。
ウクライナ人のY染色体ハプログループは、R1aが43.2%、Iが27.2%、R1bが7.9%、E1b1bが7.4%、Nが5.4%である
ロシア人のY染色体ハプログループの上位4種は以下になっている。
- ハプログループR1a(印欧語族スラブ語系):19.8%-62.7%。平均46.7%。
- ハプログループN(ウラル語族系):5.4-53.7%。平均21.6%。
- ハプログループI:0-26.8%。平均17.6%。
- ハプログループR1b:0-14%。平均5.8%。
ん?ウクライナとあまり変わらん
と、思うが
0-14%とか19.8%-62.7%とかという
格差がありすぎる。
R1が主導者的DNAであるのなら・・・
プーチンもゼレンスキーも
R1DNAを保持しているのかもしれない。
が、これは、本人のDNA鑑定をおこなうしかない。
ところが、四柱推命では誕生日でみれる。
ほかにも、人相とか?も重ねてみるようだが・・・
プーチンは
簡単にいうと、「火」
それも、かなり強い命運をもっているという。
ところが、この「火」に対抗するゼレンスキーも「火」
おまけにいうと、
バイデンも、「火」
それ相当にみんな強い命式を持っているという。
プーチンという過酷な「火」に対して
「水」では、消しきれぬ、と、いうことなのか、
ゼレンスキーもバイデンも
出るべくして、現れた「人」というか
「火」ゆえに、対抗できるということなのだろう。
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DNAが、そのまま個人・民族の性質・性格に結びついているというのは
特に日本人の特異なDNAから考察する「恐怖遺伝子」「親切遺伝子」で
ありえると、わかるのであるが・・・
民族は、まったく、同じ環境・考えの中で育っていくわけではない。
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ロシア人の覇権主義のDNA | ロシアとはいかなる国なのか~民族、地政学、社会文化から読み解いてみる | WEB歴史街道 (php.co.jp)
ロシア人の覇権主義のDNA
中世以来、ロシアは多民族国家であった。スラヴ人・ノルマン人のみならず、チンギス・ハンらモンゴル人の侵入の例のように、アジア人も多く入り込む。
近代以降、ロシアの領土が拡大するにつれ、民族の多様性は増し、混血が繰り返される。
特に、アジア系トルコ人のコサックと呼ばれる遊牧民族を従わせることに、ロシアは注力した。「コサック」はトルコ語に由来し、「自由の人」や「冒険家」を意味する。
17世紀から18世紀前半にかけて、ロシア帝国が強大化すると、大砲の威力で、コサックの騎馬隊を蹴散らし、ウクライナや南ロシアなどのコサック居住地域を併合した。
西洋諸国と比べ、経済発展が遅れたため、西洋的な商業国家のように、法や社会のルールに従うというよりはむしろ、力の強弱が物事を決める基準になっていった。
大小の民族や部族勢力が覇を競い合い、複雑に混在する状況で、統治者たるロシア皇帝は絶対的な力を持たなければならなかったのだ。また、ロシア皇帝は広大なロシア領土を統治するためにも、力を必要とした。
例えば、16世紀に君臨し、「雷帝」と恐れられたイヴァン四世のような独裁者が現れた。彼のように、暴虐非道な皇帝であったとしても、指導者は統率力に優れたカリスマでなければならない。少しでも、指導者が軟弱な姿勢を見せれば、大小の民族や部族勢力が増長し、国土を分断させ、戦乱を引き起こす。
力こそが絶対的正義とする思想がロシア人の独特の精神文化を生み、それが今日のロシア政治のDNAに受け継がれている。
19世紀半ば以降、ロシアは中東イランや中央アジア、満州、極東方面にまで領土を拡げ、この地域における中東人やアジア人をも支配し、世界最大の多民族国家となった。同世紀末には、人口が1億人を超えている。この時代、イギリスの人口が約2千5百万人、フランスの人口が約4千万人である。
巨大な人口と国土を統治するロシア皇帝には、ますます、強い権力が必要とされていった。帝国の復活を狙う現代の皇帝・プーチン大統領にとっても、それは変わらない。
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環境がDNAに刻まれるということはありえる。
実際、逆の見方だが
縄文人は氷河期を超えている、と、いう。
他民族をくらべると、
氷河期による、DNAの変革(革変)の痕跡がない。という。
血統だけではない環境も刻まれるということになる。
と、いうことで、大胆すぎるかもしれないが
力こそが絶対的正義とする思想がロシア人の独特の精神文化を生み、それが今日のロシア政治のDNAに受け継がれている
と、いう考えは肯定できる。
いわば、R1系統の主導DNAに、力で制すという「環境」が入り込んでしまった。
と、考えられる。
一方のウクライナといえば、その歴史からも
まったく、逆の「力で制される環境」が入り込んでいる。
これは、裏表だと思える。
プラス側(表側?)にしろ、マイナス側(裏側)にしろ
ー力には、力で制するしかないーという
同じ下地がある。
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ところが、ロシア(プーチン)の動き?考え・感情をみてみると
ウクライナ民族を根絶やしにしようとするように見える。
同じ民族だといいながら(兄弟民族)
なぜ、「浄化」などと称して
ウクライナ民族のDNAをなくそうとするのか?
と、思えてくる。
まるで、ヒトラーがユダヤ人を根絶やしにしようとしたのと同じに見えてくる。
なぜ、プーチンはそれほどまでに
ウクライナ民族を恐れるのだろう?
ーまた、ヒトラーがユダヤ人を根絶しようとした裏側は
ユダヤ人の「なにか」を恐れたと思えるー
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ウクライナが反抗してくるから・・と、見えるけれど
そうではない、
何らかの恐怖があるということではなかろうか?
ひとつに
ウクライナ側のR1型の主導DNAにより
プーチンのもくろむ世界がこわされてしまう
と、おもえるからではなかろうか?
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DNAによる性格というのがあるのかわからないが
(親切遺伝子とかの発動を考えると「ある」、と、いえるが)
R1型への恐れ
あてにならないロシアのDNA調査であるが
R1型同士の・・・いわばもろ刃の剣状態に見える。
そして、父系DNA調査を見た限りでは
わからないこともあるが、
(失われた12士族の末裔のDNA鑑定では父系の遺伝子調査では
末裔ではなかったが
母系で調べると、12士族の遺伝子を有していたというし
彼らは12士族の末裔であると2000年以上?
伝え、それを信じて生きていた)
上の調査の中でひとつ、
E1b1bというのが、ウクライナ側に出ている。
母系遺伝子を調べてみないとわからないことだが
E1b1bが、入り込んでいるわけがあるかもしれない。
(単に他民族の流入ということかもしれないが・・・)
そこで、
E1b1bをしらべてみたくなったので・・・
ここで、いったん終わることにする。
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