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異音発生・・2(再掲載3)

2023年11月18日 | アンプへのエトセトラ

これは、連絡をいただいたまま、返事に窮している。

代理が説明をきいて、おおむねのことはかいたのだが、

ちょっと、ニュアンスがちがうらしく、

本業におわれ、高橋も返事をかけずにいる。

 

返事の内容をいえば、

この前の、WADIA6LTD のせいではないぞよのごとくで

当方のせいではない。

これもあって、返事に困るという処かもしれない。

 

良い音で鳴っていると連絡をいただいたのち

真空管アンプを制作していただき

喜びいさんで

当方でOH したCDPをつないだところ

盛大にハム音が乗る・・・というのである。

他のCDPは大丈夫だという。

もう1台の音質改善版のCDPは大丈夫らしい。

 

と、いうことで、

そのCDPを調整できないか?というのである。

 

で、返事を書くのに、高橋から説明されて

ハム音のおきる原因をまずかいたのだが・・・・

 

このアンプをかえたら、ハム音が乗るようになったということについては

代理はCDPのせいではないと思っている。

当方で対処できるのは、

たとえば、もともとのシステムで鳴っていて

OH後にハム音が出るようになったというのであれば

CDPのほうに何らかのマッチングができなくなってしまった変更があったのかとうたがわないでもないwww

(OH だけでは、変更はないのだけど)

 

実際、WADIAのせいではないぞよの時も

パルスなどしらべて

説明をしていたが、

WADIA6の出力電圧????(うろおぼえ)は

通常のCDPの倍以上ある。

このため、バッファーをつけてなかった音質改善になると

アンプによっては、ハム音がのるとわかり

音質改善時にバッファーを装着することになったのだが

たとえば、

調整してくれというCDPもそんな風に他のCDPより

出力電圧がたかいかもしれない。

 

それを元のシステムではなんともなかったというのなら

制作してもらったアンプの許容電圧の設定が低いのかもしれない。

もともとのメーカーのままの状態であるものを

こういう言い方は申し訳ないが

ちゃんと、受け答えのできるアンプを作っていないのだとしたら

そのアンプに合わせるために

調整してくれというのは筋違いではないだろうか?

アンプ側のグランドがおちていないとか?

いろいろネットをしらべると、ハム音についての対処はかいてあったが

CDPがメーカーサイドのままの設定でありながら

それを調整してくれといわれると

それは、返答のしようがない。

 

アンプ作成者に対しての絶対の信頼はあるのはいたし方がないとしても

今までのシステムでなっていたCDPを

真空管アンプではならせないというほうが

妙なのではないだろうか?

 

通常でも、ハム音はのってくるものだそうだけど、

盛大に出るということはありえず、

当方でもそのCDPではハム音はでなかったし

オーナー宅の元のシステムでもでなかった。

 

と、なると過電流が逃げ切れずにいるのなら

もとに戻して同じ風になれば

CDPのせいでもアンプのせいでもない。

あと、アースをとっているかとか

ケーブルの装着があまくないかとか

そういういろいろな部分を確認していただいたうえでなら

変えた真空管アンプのほうに問題があるといえるところだが

他に大丈夫だったというCDPの種類も判らない。

そのCDPが先にかいたようなたとえば、出力電圧が低いものならば

他のCDPでは大丈夫ということもありえるだろう。

アンプのほうが、どこまでの許容力をもっているのか

わからないが

メーカー設定そのままのものを許容できない数値になっていないか?

など、

2台のアンプが大丈夫であれば

その真空管アンプがだめだということになろう?

それをCDPを調整してくれというのは、

メーカー以下の性能にすることであり、

アンプの性能以上のものはすべて排除しなければならなくなる。

 

そのあたりの考え方の違いもあってなのか

高橋になにか、考えがあるのか

CDPに問題はないのに、なんとかしてくれとはどうしたもんだろうとか

かといって、製作者の技量に対して

こちらが、注文をつけたところで、

オーナー様とアンプ製作者の間に不信感が募るだけだろうし・・・・・。

 

この方もWADIA6LTD に興味をもってくださっているのだが

それこそ、

この6LTDがもしも、その真空管アンプでハムがのったら

6LTD を調整してくれとおっしゃるのだろうか?

 

それは、やはり、おかしかろう?

 

***********

具体的な事例を書いた記事を探し中なのですが・・

(ありすぎて、わからん!!)

WADIAについては、

出力4V近くあります。

一方、レコードをターゲットにしていたころの

真空管アンプは、INーPUTのせってにAUXがあり

CDPからの出力(2~4V)をうける、入力電圧が

ひどいと、30mVとか・・・

よくあって、1Vなどということがあります。

 

そのことをよくわかっていない方が

CDPの出力電圧を考慮していない

レコードターゲットのIN-PUT電圧のままの

(他、AUX設定とかも)

真空管作成図の通りに作ったとしたら・・・

 

よくあって、1V入力(許容値)のところに

4Vかかったら・・・

 

それをWADIA6のせいにされては、こちらもかなわん!!

と、いうところですが、

真空管アンプは作成図をもって、

素人でも、作れるという難点があります。

本当に、電気のこととか、理解していない状態でも

作れてしまうのですが・・・

そのことを理解していないと

真空管アンプを作れるのは、すごいことだ。

と、盲目的に信奉してしまうところがあります。

きちんと、わかっている人になると、きちんと対処して作れるのですが・・・

それでも、

真空管アンプを触れても

トランジスターアンプは触れない。

と、いうことが往々にしてあります。

 

さらに言えば、

トランジスターアンプを触れても

CDPになると、もっと触れない。

と、いうのも、

音がCDPで決まるからです。

 

そのことを理解されていれば

真空管アンプでハウリングがおきたとなったら

真空管アンプを疑うしかありません。

(これは、メーカーが作っている真空管アンプでさえ、

入力電圧を考慮しない場合があるのですから)

ましてや、素人?が作ったものを

絶対と、考えるのもおかしいと思えます。

その作り手さんが

トラアンプもCDPも触れる・・・ということであれば

(その深度にもよりますが)

多少なり、設定から対応できるようにすると考えますが

真空管アンプの製作図だけで、つくりあげたものが

例えば、4Vの入力を考慮・対応しているか、

あるいは、

考慮・対応してある製作図をチョイスすることができるか

はなはだ、疑問です。

 

と、いうことで、

「良く、わかっていない人」への回答は

逆に、友人関係を壊しかねないところまで

範囲を広げ適ない・・ということで

高橋は無回答を選んだのではないかと思います。


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