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ロンドン野郎

カナダのオンタリオ州ロンドン市で4年半暮らしたロンドン野郎。 この度本家大英帝国ロンドン市(近郊)へ参上。

一瞬の日本(弾丸出張ツアー)

2007-04-02 01:21:06 | グルメ情報

オンタリオ州ロンドン市近辺では、意外に日本のものが手に入ります。 でも、これだけは絶対無理!っていうのが”美味しい”うなぎのかば焼き”なんです。 こちらでも中国系や韓国系のスーパーではレトルトのパッケージを結構普通に売っているんですけど、似て非なるもの。 

やっぱりこれでなくちゃ。 先週、一瞬日本へ帰った『弾丸出張ツアー』のひとコマです。 奥浜名湖気賀の超有名うなぎ屋『清水家』さんにカナダ人を案内しました。 同僚のアイルランド系カナダ人弁護士も思わず舌鼓。 う~ん、本当に美味しかったぁ。

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トロントの冬(Steam Whistle)

2007-03-16 11:17:36 | グルメ情報

世界で一番高いトロントのCNタワーの前には『Steam Whistle』という名前の古いレンガ造りの建物を改装した小規模なビールの醸造所があります。 ある時、この古びた一部廃墟然とした建物が昔の蒸気機関車の車両基地だった事に気が付きました。 日本で言うと京都の梅小路機関区みたいな、ターンテーブルの上で機関車が向きを変える事ができるヤツです。 よく考えてみりゃ『Steam Whistle』って汽笛っていう意味ですもんね。 ちなみに、醸造所の中には見学コースもあって、バーではビールも飲めるし、この日は結婚式らしきパーティー集団も集まっていました。

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トロント中華街の飲茶屋さん

2007-03-07 12:35:16 | グルメ情報

カナダ最大の都市オンタリオ州トロントのダウンタウン、東西のQueen WestとDundasの間を中心に南北のSpadina沿いに中華街があります。 一歩この中に入ると、カナダにいることを完全に忘れてしまいます。

実はトロントの中華街は三ヶ所あって、このダウンタウンの中華街に加えて、Don Valleyを挟んで東側のGerrard沿いにも古い中華街の名残が。 そして高速401の北のStealsとHighway7を挟んだ高速404沿いの一帯には、1997年の香港返還の際に『共産主義の魔の手』から脱出してきた香港人を中心とする新しい中華街が広がっています。

北の新しい中華街は少しばかりハイセンスで、経済力を感じさせます。 ロンドン野郎の仲間内では『ハイテク中華街』などの別名もありますが、伝統的な中華街とは一線を画しています。 この辺の事を話すと長くなってしまうのですが、今回はダウンタウンの中華街で連日大変な賑わいを見せている飲茶屋さんをちょっと紹介。

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Dundasよりもう少し北側のSpadina沿いにある「楓城酒楼」。 英語名の「Bright Pearl Seafood Restaurant」とどういう関係があるのか少々?ですが、謎の無国籍地帯ケンジントン・マーケットのすぐ側です。 一階の入り口付近からは中の賑わいが分かりませんが、二階に上がると昼食時はいつも長蛇の列。

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中は外から想像できないくらい広い。 結婚式みたいな大宴会もよく開かれるらしい。 ケンジントン・マーケットにも近いせいか、お客さんは中国人だけではなく、結構雑多な人種が集まっています。

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飲茶の定番メニューの一部。

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これも定番。 鶏肉と椎茸のスープ煮。 生姜も利いて美味しいよ!

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「もうこれ以上入りません。 お許し下さい」というくらい死ぬほど食べても、お一人様C$20(2000円)くらい。 満足感一杯です。

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謝謝! 店の入り口にはオーナーと思しきおじさんと、有名人らしき人が一緒に並んだ写真が壁一面に沢山飾ってあります。 もしかするとトロント華僑の相当の親分筋のお店かもしれません。


ニューヨークの排骨(パーコー)大王

2006-12-28 22:46:21 | グルメ情報

ロンドン野郎が尊敬するNY在住のエッセイスト竹内玲子(リンコ)さんの最新刊『踊るニューヨーク-Beauty Quest』によると、ニューヨーク中華街の名物ジャンクフード屋さん(失礼)『排骨(パーコー)大王』が永久閉店になってしまうらしい。 今回のニューヨークの旅がもしかすると最後、或いはもう既に無くなっているかも知れないという思いで、昨晩出張ってみました。

まだちゃんとありました。 パーコー大王。 定番の扒骨飯(パーコー丼)と酸辣湯(酸っぱくて・からい スープ)をオーダー。 以前食べたのと全く同じ、店の雰囲気も含めて懐かしくもジャンクな味でした。 今回気が付いたのですが、このお店ってどうも台湾に本店があるみたいですね。 もしかすると中華っていうよりも、台湾料理なのかも知れません。

店も結構繁盛してるし、本当に無くなっちゃうの?という感じなのですが、リンコさん、まさかガセって事はないですよね。

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これが定番の扒骨飯(パーコー丼)。 肉の下に高菜が乗っていて、独特のスパイスが効いている。

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酸っぱいもの、辛いものにめっぽう弱いくせに、思わず頼んでしまった酸辣湯。 汗ダラダラだったけど、とても美味しかった。

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メニュー。 不思議な事に、値段の中には消費税もちゃんと含まれている。 それとも、この店の中だけはニューヨークにあっても治外法権か?

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台湾のお店の支店だったんですね。

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外から見るとこんな感じ。 右が調理場と持ち帰りのお店。 左が食堂。 中では繋がっていないので、おばさんが表通りに一旦出て、調理場から料理を食堂に運んでくる。

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1ブロック向うはリトル・イタリー。 ちょっと分かりにくい場所なので、住所をよく確認してから行ってね。

190 Hester Street, New York, NY 10013

パーコー大王さん、残念ながらオーナーが台湾に帰ってしまい、閉店になりました。


ニューヨークのGEISHA(芸者?)レストラン

2006-12-04 10:04:15 | グルメ情報

またまたオンタリオ州ロンドンとはあまり関係ないネタですが、先日お仕事でニューヨークへ行った際のレストランのお話です。 お世話になっている取引先のトップの方からご紹介して頂いたお店だったのですが、そのお店の『GEISHA』の名前を聞いて一瞬引いてしまいました。 カナダのトロントでもニューヨークでも日本食屋さんは、日系、韓系、中華系を問わず山ほどありますが、いまどきフジヤマ、ゲイシャガールも無いものだと思っていました。 でも、行ってみて驚き! NYのセレブな人々が集まる大変な高級店だったのです。 和食とフレンチの融合。 アメリカの一般的な料理からみたら信じられないくらい繊細な演出と味付け。 ちょっと涙が出るくらいの感動モノでした。 逆に言うとそのくらい大味でひどい料理も多いということでもあったりするのですが。

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ものの本(Web)によると、超有名フレンチ『LE BERNARDIN』でミシュラン3星をニューヨークにもたらしたスターシェフ、エリック・リッパートとのコラボで創作されたメニューは独創的。 当日私が頼んだメインはSkate(エイ)でした。 それ自体珍しいといえば珍しいのですが、お皿に美しく盛り付けられたエイの実は柔らかく、ソースもピッタリ合っていて、本当に驚くくらい美味しかった。 北米に来てこういった料理に感動する事も滅多に無いのですが、これはお奨めです。 ニューヨーク旅行の際には 是非チェックして置いてください。 場所は61丁目、マジソンとパーク・アベニューの間です。 値段は多少高めですが、一品を除いて決して法外ではありません。 その一品とは、日本から直輸入のKobe Beaf16オンス。 何故かこれだけが300ドルという途方も無い値段が付いていました。 日本製のブランド力を思わず再認識です。

http://www.geisharestaurant.com/

こちらに来て時々思うのですが、日本にいて我々が日本食ばかり食べているかといえば、実際には中華あり、韓国あり、洋食ありで、結構いろいろなものが食卓に上りますよね。 日本人の味覚って、いろんな意味でフレキシブルです。 日本人はよく自分たち自身を卑下して『島国根性』なんていいますが、もしかすると意外にも世界でも珍しいくらい柔軟性に富んだインターナショナルな国民性なのかも知れません。 もっとも言葉(英語)の壁はまだまだ厚いですけどね・・・