げんげつ組、栽培活動での素敵な子どもたちの姿を紹介します!!
5月からトマトとキュウリを育てています。「大きくなりますように」「おいしいお野菜がなりますように」と毎日お水をあげていました。
野菜の元気がない時には、「お腹空いてるのかな?」「あついのかな?」と野菜の気持ちになり、子どもたちなりにどうしたらいいのか考え、「おふとんかけてみたら?」「緑の(支柱)をつけてみたら」と案を出し合う姿に繋がっていました。
そんなある日、トマトとキュウリの苗が一本ずつ折れてしまうという事件が起きました。苗が折れてしまった事実を受け止めた子どもたち。どうしようかと考えていると、「絆創膏貼ってあげたらいいんじゃない!?」とO君が一言!絆創膏を貼り、お応急手当てをしました!
そして、先週、畑に行くと、、、
なんと、キュウリがこんなに大きく育っていました!
やっと収穫できた嬉しさから、他学年の子どもたちにもお披露目!
匂いを嗅いでみたり、切ることにも挑戦!
待ちに待ったこの瞬間、、、食べてみると、、、「うまーい!」「おかわり」と一生懸命育てた野菜だからこそ、特別な味に嬉しくなり、こんな素敵な表情、ポーズに!!!
美味しく食べた後、畑に行きお野菜の苗をよーくみてみるとなんと!なんと!
絆創膏で手当てしていたところから赤ちゃんの葉っぱが生えてきていたんです!
諦めず、信じて育てていた子どもたち。嬉しさから「やったー」と笑みが溢れます。それと同時に、もう一本の折れた苗からは、芽が出ない、、、「何で?」トマトは赤くならない、「何で?」と疑問も生まれました。子どもの「何で?」と感じた気持ちから、現在は、野菜の本を見て調べたことで「こうだからかな~??」と学びにも繋がっているところです!
げんげつ組 葛西明美
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