声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

22時の会見で

2018-11-20 08:30:08 | 最近の話題
ゴーン会長が逮捕されたというニュースに驚くと同時に、

その総額50億という莫大な金額に

( そんな、お金を誤魔化そうとするなんて…)

と、呆れ果てた。


ニッサンをV字回復させ、立て直した功労者だと思っていた人間が、“容疑者”扱い…。

ミスター・ビーンにも似た特徴的な顔が、

一気に“強欲でセコい金の亡者”に見えた…


昨夜10時過ぎの西川社長の記者会見では、

「長きに渡って不正があった」
「社内の監査で私的流用が発覚」
「ゴーン統治の負の側面」

…そんな言葉が印象に残っている。


1人に権限が集中し過ぎた結果だとも言っていたが、

世界的大企業であればこそ、会社は個人のモノではないし、

コンプライアンスはしっかりとしていると思っていたのに、

ことトップの不正に関しては、

「わかっていてもなかなか言えない」などが、
あったのかなぁ…と勝手に想像している。


私的流用が何を指すのかわからないけれど、

10億もの給与を貰いながら、ゴーンさんは会社の金でやりたい放題をやっていたわけだ…。


その下で働いてきた多くの社員の方々は、
今どんな思いをされているだろう…。



その昔、ニッサンは、
“技術の日産”と言われてきた。


その矜持を持って仕事をしてきた技術者に、
かつて櫻井眞一郎という人がいた…。

かれこれ20年以上前になるが

葉山で車関連の中小企業社が集まる会合があり

夫と出かけた、その席で

櫻井眞一郎氏と同じテーブル囲んで話を聴く機会があった。


車輌の設計図の話になった時に、

櫻井氏は笑いながら

「そんなものはないよ、それは全部頭に入っているから…」

と言って笑った。

当時の櫻井氏は、すでに70代…、
とっくに日産を辞め、別会社を作っていたが、

その顔は、現役の技術者そのものだった。


櫻井氏といえば“スカイライン”…


ちなみに、
スカイラインというネーミングは“群馬の山の稜線”から来ているらしい…。

群馬の温泉旅館の女将さんが

温泉を訪れた櫻井氏に

「今日はスカイラインが綺麗ですよ」

と言ったひと言がきっかけだったとか…。


ニッサンの歴史に残る名車は、

そんな自然の美しい稜線から名付けられたのだ。


櫻井氏は7、8年前に亡くなられたが、

“技術の日産”を築いてきた技術者たちは、
今回の事件をどう思われるだろう…。




しみずゆみ



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ゆるキャラの応援

2018-11-19 16:57:54 | 最近の話題


組織票云々が問題視されているそうですが、

フェアだとかフェアじゃないとか…

本来の目的からすると、
ややピントがズレているような… (^^;;


地域を盛り上げるためのゆるキャラですものねぇ…

キャラクターを作って、応援しようという気持ちは、みんな同じだと思うのです。


最近は、

ゆるキャラ人気も下火だと言われていて経済効果も期待したほどではない、

とも言われていますが、

ゆるキャラを維持管理する費用などもかかる昨今、

作ってみたものの、あまり活躍する場所のないゆるキャラもいるとか…

税金のムダ遣いとかと言われてしまうのは、なんとも気の毒です。(~_~;)


まぁ、ブームは必ず去っていくもので、

なかなか“くまモン”を超えるほどの、
ゆるキャラはなかなかいませんが…。



そんな中、
こう言ってはなんですが、

我が群馬県の“ぐんまちゃん”は、

ゆるキャラの中でも、とりわけ可愛いらしさはピカイチだと思っています。


それに、

ゆるキャラという言葉が浸透していない時代に
ぐんまちゃんは誕生しました。

1994年のことです。

当時は、「ゆうあいぴっく」というイベントにからんで「ゆうまちゃん」として誕生したわけですが、

2008年に2代目“ぐんまちゃん”を襲名してからは、

すっかり、その愛らしさと親しみやすさで県民の人気者に…。

キャリアもピカイチなのです!


どんな、堅っ苦しいイベントでも

眉間にシワ寄せている強面のオジサンたちだって、
ぐんまちゃんがやってくると、みんな笑顔になります。

そんな場面を、私は何度も見てきました。

そのくらい、ぐんまちゃんの“笑顔効果”は絶大なのです!



2014年に“ゆるキャラグランプリ”に輝いてからも

決して驕ることなく、


雨の日も風の日も、猛暑の夏も極寒の冬も、

あちこちの様々なイベントに出かけては、会場を盛り上げてくれているのです。


そんな、ぐんまちゃんを観るにつけ


私めは、

数年前のことですが、応援歌を作りました…。


夫と2人で可愛い声を無理やり出して、

多重録音しYouTubeにアップしたのは、

いつだったか…。


でも、

再生回数からすると、

あんまり聴いてもらっていないので、

久しぶりに、

ここにLINKしておきます。


ゆるキャラグランプリが終わっても

私は、変わらずに“ぐんまちゃん”を応援していきます。

がんばれ、ぐんまちゃん!!


しみずゆみ ♫


走れ!ぐんまちゃん

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Dのフレディ

2018-11-19 09:04:00 | Diary
blogを読んでくれたらしい友人が、

「そういえば、ユミ専属のDだったフレディはどうなった?」

とメールで訊いてきた。


一瞬誰のことか?と思うほど、

私は、“彼”の存在を忘れていたが、

思い起こせば、

私は、“Dのフレディ”に大変お世話になった…



“専属”は大袈裟だが、

番組ディレクターの彼とは、

ほぼ毎週のように一緒に取材に行っていた。


彼が“フレディ”と呼ばれていた理由は、

クイーンのフレディ・マーキュリーに顔が似ていたから…という事の他に、


「ある理由」があったからだ…


噂によれば、

「彼は男性と暮らしている」とか、

「ある時、彼のマンションを尋ねたらエプロンをして出てきた」とか、

…いろいろあるが、


一番の理由は、彼の言葉使いが“オネエ”だったからだ。


「ネェ、こうしたらどうかしら?」

「だからぁ、そうじゃないでしょ?」


と、

慣れたオネエ言葉で番組レポーターの私に指示を出すのが常で、

怒ったり、暴言を吐くようなことは一度もなかった。


そのためか、周りからも、

( 彼はねぇ…)

と意味深な含み笑いで噂される事が多かった。



仕事上の付き合いしかない私にとっては、
そんなことは、どうでもいいことで


使われる立場の自分には、

彼にどれだけ、嫌われずに一緒に仕事させてもらえるか…を常に考えていて、

大雑把な私なりに、
繊細な彼に気を遣ったりもした…


そんな気遣いの甲斐あってか、
2年近く一緒に仕事させてもらった。


彼との最後の仕事の後で、

打ち上げの席だったか…

彼はニコニコ笑いながら、私に丁寧に梱包されたものを渡してくれた…


「〇〇さん、(彼は苗字で私を呼んでいた)、
ありがとうございました!せめてものボクの気持ちです」

と、頬を赤らめながら…。


開けてみると、

紫水晶のペンダントだった。


少し戸惑ったが、
ありがたく戴くことにした。

本当は、私のほうが御礼を言うべきところだ。
今でも彼には感謝している。





昨夜、友人から訊かれたとき、

私は、すっかり“Dのフレディ”の名前を忘れてしまっていて、苦笑したが、


今朝思い出した。

そうだ、Hさんだ!!


あの頃お世話になったディレクターの皆さまも

すでに鬼籍に入ったり、隠居されたりしていると聞いているけれど、


まだ、千里のお山にスタジオがあった頃の

遠い遠い昔のお話し。


写真は取材クルーとのひと時、

手前が“Dのフレディ”


すみません、
モザイクかけさせていただきました!








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クイーン来日公演

2018-11-18 09:50:11 | Diary
関西時代からの仕事仲間であり、友人でもあるMさんから、

「ボヘミアンラプソディー、今朝一回観て、今また足を運んでます。
由美たちと観に行ったライブ、思い出されて涙が溢れました。もう一度 泣きます(笑)💧」


とのメールが届いた。

1日に2回はスゴい!!



そう…あれは、

82年のアルバム「ホット・スペース」発売後の来日公演だった…

1982年、10月24日のことだ。


阪急西宮球場の特設ステージで

白いタイツ風コスチュームのフレディが、パワフルに動き回る姿を、

私たちは、しっかりと目に焼き付けた。


あの時は、

アルバム「ホット・スペース」に収録されている曲が中心で、

オープニングは、アルバム1曲目の

「ステイング・パワー」だった。

イントロが始まったと同時に

( ああ、1曲目から演るんだ…)


と、思ったのを覚えている。

そして、

「バック・チャット」

「ボディ・ランゲージ」に

「アンダー・プレッシャー」…


予想どおりの演奏は、

アルバムを聴き慣れたファンを満足させてくれるほど、どれもクォリティが高かった。


もともと、クイーンのファンは、

どこかで一緒に歌えることを期待していることが多い。

「ロックユー」も
「レディオ・ガガ」も、

ハンドクラップや振り付けをしっかりマスターして行くのが普通らしい。


その点では、

ハンドクラップも振り付けもない
「ホット・スペース」の収録曲だけでは、
少し物足りない印象かもしれない。


でも、私たちは満足だった…


その証拠に、帰りの電車を待つ間にも終わったばかりのLIVEの余韻に浸りながら、

ずっと「ステイング・パワー」を口ずさんでいたから…。


寒い日だったが、

心は、まさに“ホット・スペース”だった。



Mさん、覚えてる?

あの日、

私たちの席の近くに、
今は亡きT・Iさんが来ていて

二言三言、短い会話をしたことを…。


あの頃は、

本当に楽しかったよね。(^^)



















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聖者の行進

2018-11-17 10:27:54 | 音楽
土曜日に「題名のない音楽会」が移って以来、

滅多に観なくなったが、

今朝は偶然、ゲストの森山良子さんの歌をタイミングよく聴けた。



ラストの“聖者の行進”では、

ソニー・ロリンズやコルトレーン、バディ・リッチなど歴代のジャズプレイヤーの演奏を、

それぞれの楽器を担当する出演プレイヤーたちの演奏とシンクロさせながら、

アドリブ風に歌いながら見事な演奏を聴かせてくださった。

失礼ながら、その年齢や衰えを感じさせないパワーと歌唱力に感服した。


森山良子さんとは、

関西で仕事していた頃、あるコンサートでご一緒した事があった。


私はMCで、彼女を紹介した後、

ステージ袖にいながら彼女の歌を聴いていた。



「セフィ二〜」

が始まった…


切々と歌う森山さんの歌声に、

じっと聴き入りながら、泣いた…


あの頃の私は、若かったし、

いつも突っ張っていて、
仕事中に泣くことは滅多になかったが、

自分の役割を忘れてしまうほど、
森山良子さんの“歌の世界”に惹きこまれた。



今日の「題名のない音楽会」で、久々に、あの頃を思い出した。


それにしても、フォークからミュージカル、クラシックに童謡、そしてジャズとオールマイティな歌唱力は、凄い!のひと言に尽きる。


今日は、真っ赤なドレスで歌いまくるパワフルな「聖者の行進」に元気づけられた。


森山良子さん、

ありがとうございます!!



我が家の庭のマリーゴールドは、今が最盛期



しみずゆみ ♫


















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伝説のフレディ

2018-11-11 00:35:51 | 映画・ドラマ
昨日の土曜日、

午前中の講座が終わって、夕方からの講座のインターバルに、

ユナイテッドシネマで上映中の

『ボヘミアン・ラプソディ』を観た。


公開されたら一緒に行こう、と言っていた夫のこともすっかり忘れて、

はやる気持ちを抑えきれず、

気づいたら、
一人でシアターの真ん中に座っていた。


結論から言えば、期待を裏切らない作品だった。


上映時間134分が、とても短く感じる…


リアルタイムでクイーンを聴いていた我々世代には懐かしさで胸がいっぱいになる…。


予想どおり、始まって30分過ぎた辺りから、
右眼の涙腺が緩んできて、

一筋また一筋と、涙が頬を伝い落ちていくのがわかった…。



スタジオ録音のシーンが特に面白い。


なるほど、
こうやってあの名曲が作られたのか…と

まるで、

記録映画のメイキング映像そのものを観ているような錯覚を起こしていた自分がいた。


そのくらい、
“彼ら”は、なりきっていた。

ギターソロのシーンも、
本当にブライアン・メイが演っているようだったし、

ドラムも、ロジャー自身が、

「…らしく見せる」ってメイキング映像で言ってたけれど、

( 本当に叩いているじゃん!)


…で、

肝心のフレディの歌は…吹き替え?

それすら、自然すぎて

疑う余地もなく、“クイーンの音楽”に魅入っていく…。


最後のライブ・エイドのシーンは圧巻だが、

もっと聴きたい、
と思わせて終わる演出がにくい。



実は、

この映画が公開される前は、


なぜ、今ごろ、クイーン?

…と、思っていた私だったが、


見終わってから、その理由がわかった。


この作品は、

クイーンとフレディの軌跡をテーマにした単なる伝記映画ではない。


現代に生きる私たちに、

様々なメッセージを投げかけてくれる作品でもあると思う。


夕方、

スタジオで行きあった新人アナに、


「ボヘミアンラプソディ行ってきたのよ」と、話しかけてみた。


「昨日から公開しているやつですよね?」

と、彼は答えた。


「 そう、ラジオに携わる者としては、ぜったいに観るべき」


と、

ついエラそうに言ってしまったが、(^^;;

クイーンを知らない世代にも、この映画は観てもらいたい。

( Radio Ga Ga…🎶 も、ぜひ聴いてね )




写真は我が家のシングルカットEPレコード
当時は500円


しみずゆみ











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フィギュアSPの音楽

2018-11-09 20:46:57 | 音楽
「天国への階段」のアコギのアレンジでSPに出場した宇野昌磨選手…


ちょうど、曲がサビに入る直前の辺りのジャンプの着地で転倒…は、

惜しかったですね!


とても印象に残るアレンジだったので、

改めて聴いてみると、


男女のアコギ・デュオの演奏だそうで…


名前もそのまま

“ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ”

ロドリーゴさんとガブリエーラさんというアーティスト名で

2008年に来日公演も行なっているのだとか。


「天国の階段」が入っているアルバムの
ジャケット写真はコチラ

Amazonより


ニコ動はこちら

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm23057913


時折聞こえてくるフレットノイズにも

アナログ感が伝わってきます。



最近のフィギュアスケートは、

歌入りも多くて、曲のインパクトが強すぎるせいか、

選手が音楽に負けているように思える事があります。


その点からすると、

宇野昌磨選手の「天国への階段」は、ピッタリの選曲だと思います。


ちなみに

普段のロドリーゴさんはスペイン在住で

ガブリエーラさんはメキシコ在住だとか…


ラテン&フラメンコ風のアレンジなのが頷けます。



宇野選手には、次こそ

ノーミスでの「天国への階段」を期待しましょう。


…で、次っていつですか?



しみずゆみ ⛸
















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青い目の恋人

2018-11-08 21:43:53 | Diary
映画「個人教授」は、

当時、少年少女だった私たち夫婦にも

どういうわけか共通の話題として度々のぼってくる。


ルノー・ベルレーが、日本人好みの顔立ちだったからだろうか…。

当時の少女たちにも、人気があった。

そんな話をしていると、



数日前から風邪を引いて、度々、喘息発作のような咳をする夫が

微熱のせいもあるのか、


「オレ、あの頃ナタリー・ドロンが好きで、
結婚するなら、こんな女性がいいなぁ…と思っていたんだよ」


と、話し始めた。


「マセた中学生だったんだ…」


あの頃のナタリー・ドロンは

確かに色っぽかった…



そういえば、

以前、聞いた話では

夫のファーストキスは中学生の頃、

交換留学生としてやってきた米国人の女の子だったらしい…。



名前は、なんだっけ?


キャサリン?

キャシー?

『小さな恋のメロディ』に出てくる女の子と
似ていたとかいないとか、言っていたような…。


そう言う私の家にも、

米国人の大学生が遊びに来た事があったなぁ…

ルーテル教会の聖歌隊で歌っていた頃だから高1の時だ。

名前は、なんだっけ?


そうだ、リックだ。


当たり前だが、リックとは何もない、

しばらく文通したが、どうしただろう…。


当時は、外国のホームドラマも盛んにTVで放送されていた時代だ。

国際結婚に憧れることもあった…


あの頃は、夫も私も“外国かぶれ”という共通点があったワケだ。



しかし、ナタリー・ドロンの色っぽさも

ルノー・ベルレーの端正な顔立ちも、


現実とは、ほど遠い…


“青い目の恋人”は、

所詮、少年少女の夢で終わる…


昔、観た映画の話は、

いつもそうだが

夢見た頃の自分たちを思い出させる…

(^^;;


パンフは、夫のコレクション



























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ある愛の詩

2018-11-08 19:16:22 | 音楽


映画館で号泣した作品としては、ナンバーワン。

スケートリンクのシーンで流れた切なく悲しいメロディーが、観終わってからも頭の中から離れなかった…

3回観に行って3回とも号泣した。






ナタリー・ドロンとルノー・ベルレーの共演。
年上の女性との恋…
この曲も、切ない…







これは映画のストーリーそのものより音楽の美しさが際立った…、

一度聴くと忘れられない曲。







初期の作品の中では、

B面の「パリのめぐり逢い」もA面に負けないほどのオシャレな曲だと思う。




もう一曲、忘れてはならないのが

「白い恋人たち」



今夜は、

フランシス・レイを偲んで

レコードコンサート…。




しみずゆみ









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立冬

2018-11-08 07:15:55 | Diary
胃痛の原因は、

“食べ疲れ”で胃壁が荒れているからだ、
と自覚している。

季節の変わり目は、いつもそうだ…


仕事が立て込んでいる時は、
食べたくなくても無理に食べる…

先月がそうだった。


仕事先でお弁当を出されると、残すのが申し訳ないので、無理して完食する。

もともと、
この仕事は、生活が不規則になりやすい。

食べる時間がない時は、

仕事が終わってから、
16時頃になって昼食がわりのオヤツを食べることなんてざらだ。


食べたり食べなかったり…

そんな生活を、30年も続けていれば胃も弱ってくる…

不規則な食生活が原因なのだ。

体力がある若いうちは、それでもなんとかなるが、

年齢とともに消化機能も衰えてきている現状では、
今までどおりの生活に耐えられなくなってきているという事だ…。

食事の量や時間、嗜好も変えていく必要があるのかもしれない。




食べる量は、腹五分目。

刺激物と脂っこいものは控える。

夕食は、なるべく19時までに終える。


とりあえず、この3つを実行してみよう。


血管が浮き出してミミズが這っているような手の甲は、

水分を摂ることと、マッサージで改善した。

しまった!
手の甲の写真撮っておけばよかったなぁ…。





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